先日、アメリカに来て初めて、食料品のネットショッピングを利用してみた。Amazonのアプリ経由でホールフーズのページに行く。
今日注文したら明日届くというスピード。ポチポチと注文した25点のうち、3点は欠品。その3点分は代替品を持ってきてもらうことにドキドキするけど何事も経験
↓玄関を開けてみるとご覧の通り。
代替品となったのは、マッシュルームとトマトとキャベツ。マッシュルームはカットされたものに、ミニトマトは少し大きめのミニトマトに。そして…
キャベツがこれになってた。しばらく見つめる。調べたらサボイキャベツというらしい白菜?キャベツ?白菜?キャベツ?ってなるよ
生で食べるには硬いとあったので、お味噌汁や野菜の餡かけにしてみた。普通にいつものキャベツだった。
それよりも、セロリの状態が激しく悪く…その部分を取り除いたら半分くらいになったせろりぃぃぃ
↓おまけがついてた。アメリカらしいセレクト。ヘンプシードはサラダにかけてみようかな。
手数料9.95ドル+チップ5ドル。日本ではあり得ない金額ぶっ‼︎てなった。もちろんそこは。
でもちょっと考えてみた。
せっせと身支度して、
車でお店まで行って、
一つ一つ選んで、
かさつく指で必死にビニール袋を開いて、
混み合うレジに並んでまだかまだかと待ち、
マイバックに詰めて、
車で自宅に戻り、
筋トレと自分に言い聞かせ3階まで階段を鬼の形相で登るうぉりぁぁぁー
いつもやってるだけにその大変さは知っている。今はオミクロンの感染リスクもある。この量があれば、お家のストックと合わせて1週間は過ごせるありがたみ。
顔こそ見えないけれど、届いた商品を見渡しながら、準備をしてくれた人や、配達してくれた人のことを何となく想像していた。生鮮食品というだけで、なんだか妙にリアルだった。
それを高いと考えるか安いと考えるかはもちろん人によって違うし、それでいい。色んなことが適正な金額で取引されたらいいのになと思う