ふと大学生の頃の自分を思い出してみる。


ちょっと眠たいなと思えば、どんな状態でも寝ることができた。ご飯がカロリーメイトでも何ら問題はなかったし。部屋が散らかっていてもそれなりに快適に過ごしていた。


毎日が楽しければ、色んな細かいことなんて気にならない人間だったのに。




それから社会人になって、徐々に増していった小さなこだわり。そのこだわりは、どんどん積み重なっていって、40歳を迎える頃には、パンパンにふくれ上がっていたんだと思う。


例えば、食べ物の産地や服のブランド、掃除の仕方や人との付き合い方まで「こうあるべきだ」を自分勝手に決めつけていた


そんなカタブツ人間に進化いや退化した状態で渡米。半年後、案の定破裂する。「私もう日本に帰ると大爆発した原因は、そんな自分自身にあったんだと思う。


膨れ上がったこだわりのほとんどは、ここアメリカでは通用するはずもなく。コツコツ積み上げてきた大切なものを一瞬にして奪われた気がしたその大きすぎるギャップに耐えられなかった。



↑ラスベガスに向かう砂漠の途中。視力検査かな。


大爆発のその後。もちろん1人で帰る勇気もなく。仕方なしにこだわりをあきらめていったけど、大体のことは何とかなるものだった。そうしたら、いつの間にか身軽になっていて、吹っ切れていたことに気がつく。



もちろん今は大学生の時と体力も考え方も全く違う。でも与えられた状況を素直に受け入れて、それなりに楽しんだらいいやんね。


つまらないこだわりは捨てて、とりあえず流れに身を任せる。せっかくのアメリカンライフを楽しでみるとしようかな照れ