日本にいたときはコーヒーと食パンが大好きだった。お昼ごはんよりも晩ごはんよりも、コーヒーと食パンを食べる朝ごはんがとにかく楽しみだった。寝る直前に、起きたらまたあのコーヒーと食パンが食べれると思うと、わくわくしていたくらいにおねがい


そんな当たり前だった生活も、アメリカの食パンのまずさ(ごめんアメリカ)であっけなく幕を閉じた。


渡米してから、ひたすら食べては納得いくものを探した。売ってる食パンの全て食べたのではないかというほど。でも1つもなかった…。本当に1つも。


それでも諦めたくなくて、ホームベーカリーを買って、自分で作ってみたりしたけど、日本で食べた食パンの再現は不可能だった。発酵加減と焼き加減の難しさ。室温や湿度の調整も素人には限界があった。

↑塩バターパン。美味しそうに見えるけど、やっぱり何か違うショボーン


↑クルミパン。うーん。やっぱり何が違うショボーン


で、あっさり諦めた。


このころ、16時間断食が流行り出し、朝ご飯を抜く16時間断食を開始。それが、なかなかいい調子。食べ過ぎは臓器に負担をかけることをあらためて認識。


最後に日本のパン屋さん、本当に今まで支えてくれてありがとう。帰国したらまた宜しくお願いします照れ