広島に”原子力爆弾”を投下したB29爆撃機
「エノラ・ゲイ」の搭乗員の最後の生存者が死去した。
長崎に”原爆”を投下した「ボックスカー」の搭乗員は
すでに全員死亡している。
28日に死去したセオドア・バンカーク氏は
数年前、日本のテレビ番組で広島を訪れた。
最初に彼はカメラの前で、
原爆に苦しめられてきた人の前で、
「原爆は戦争を終わらせるために必要だった。」
と語った。
謝罪の言葉もなかった。
アメリカで彼らは、戦争を終わらせた英雄たちだった。
しかし、「広島平和記念資料館」に足を踏み入れたとたん、
彼の表情は一変し、重たく曇り始めた。
足取りも重く衝撃を受けているようだった。
資料館を出た彼は明らかに様子が変わってわいたものの、
必死に平静を装い「必要だったんだ」と繰り返した。
晩年の彼は
これがきっかけかどうかはわからないが
少し発言の内容が変わっていたようだ。
戦争と核兵器を批判する内容に・・
今日、広島は69回目の「原爆の日」を迎えた。
唯一の被爆国である日本は
世界の真ん中で
「核兵器撲滅」を叫び続けなければならない。
だけど今の政権は
「核抑止の為に核兵器が必要だ」なんて
言い出しかねない。
そしてわが国民は
「そうかもしれない」なんて言い出しそうで
心配でたまらない。
平和データベース「原爆の絵」

今夜のTBS「ニュース23」も御覧ください。