”河北新報”より↓
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130124t31002.htm
石蔵生かし眺望よく 釜石市・災害復興公営住宅最終選考
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東日本大震災で被災した岩手県釜石市が全国に設計を公募した同市唐丹町小白浜地区の災害復興公営住宅(20戸)の最終選考会が23日、同市であり、最優秀作品に東京の「Ma設計事務所」の提案が選ばれた。
「かまいし未来のまちプロジェクト」の第2弾。今回は半島部の復興住宅で、生涯学習センターなどを併設する。計画地にある昭和初期建造の石蔵を生かすことも条件。応募があった38社のうち1次審査を通過した5社が最終審査に臨んだ。
最優秀作品は4階建てで、1階が生涯学習センターと石蔵を中心に住民のコミュニティースペースとし、2~4階を住居にした。石蔵はギャラリーやイベントホールとして活用する。
審査委員長を務める建築家伊東豊雄さんは「海への眺望に優れ、住居に裏表を造らないなど使いやすい」と評価した。
設計のリーダーを務めた建築家山下保博さん(52)は「評価されてうれしい。住民の方々の意見を聞き、さらに練り直したい」と話した。
2月に住民とのワークショップを開催。設計を見直した上で8月に実施設計、11月着工、来年12月の入居開始を目指す。
