”宮城に津波到達 養殖被害なく安堵「震災で打撃心配だった」” | Love & Peace 2011

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3.11
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”河北新報”より↓

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t13015.htm

宮城に津波到達 養殖被害なく安堵「震災で打撃心配だった」

津波の被害がなく、ほっとした表情でカキを水揚げする漁業者=8日午前10時40分ごろ、石巻市給分浜

 石巻市鮎川で1メートルの津波が観測された7日夕の地震を受け、宮城県内の漁業関係者は8日、早朝から被害状況の確認作業に追われた。カキ、ノリなどの養殖業は東日本大震災で大打撃を受け、今シーズンに合わせて再開した漁業者も少なくない。幸い大きな被害は確認されず、浜には安堵(あんど)感が広がった。
 鮎川から近い石巻市給分浜。カキを養殖する石森利一さん(53)は「3年前のチリ大地震津波では50センチで施設がやられた。今度は1メートルと聞き、心配で眠れなかった。震災で養殖いかだなどが全て駄目になり、やっとの思いで復旧させた。被害がなくてよかった」と笑みも見せた。
 南三陸町志津川の志津川漁港にカキを水揚げした県漁協志津川支所戸倉出張所運営委員の佐藤英一さん(64)も「カキが最も津波で影響を受けやすい。カキが無事だったので、他の養殖施設も大丈夫だろう」と胸をなで下ろしていた。
 ノリが収穫期を迎えている東松島市。県漁協宮戸支所は状況把握などのため、8日の漁を見合わせた。宮戸西部支所の漁師たちは安全を確認して出漁し、山内良裕さん(58)は「復興に立ち上がったばかりで、地震直後は再び津波に襲われたらどうなるのか不安だった」と振り返った。
 気仙沼市の県漁協気仙沼地区支所職員は「大半の養殖いかだは震災被害で作り直した。重いアンカーでしっかり固定しているから今回は大丈夫だったと思う」と話した。


2012年12月09日日曜日