宣誓
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災をされた方々の中には苦しくて心の整理が付かず、
今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、
悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて、つらいことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして、笑顔。
見せましょう、日本の底力、絆を。
我々、高校球児ができること、
それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。
今野球ができることに感謝し、
全身全霊で正々堂々プレーすることを誓います。
21日に開幕した第84回選抜高校野球大会の開会式で、
選手宣誓した石巻工の阿部翔人主将の全文。
震災後、グランドのヘドロ除去からチームを引っ張った。
その阿部主将とチームメイトの言葉を紡いだ”選手宣誓”。
22日、石巻工は1回戦で鹿児島県の神村学園と対戦し、
9対5で負けてしまったが、正々堂々戦い抜いた。
”選手宣誓”
多くの人の心に響いたことだろう。
(神村学園は俺や一部の仲間たちにとって特別な思いのある学校、
どちらも負けて欲しくはなかった・・)