原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京
東京都で原子力発電所稼働の是非を問う住民投票を目指している市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」は20日までに、計約31万7400人分の署名を都内の区市町村選挙管理委員会に提出した。
同グループは、都条例の制定を都知事に直接請求できる約21万4000人分(有権者の50分の1)は上回ったとしている。市長選の影響で署名期限が3月23日と24日にそれぞれ延びた府中、八王子両市などでは活動を続ける。
同グループは八王子市などの署名を4月3日に提出し、各区市町村選管はこの「本提出」を受けて署名の審査を始める。
(2012年2月20日21時42分 読売新聞)
4号機に溶接の火花、核燃料取り出しに向け作業
東京電力福島第一原子力発電所が20日、昨年12月の「冷温停止状態」の達成以来初めて、報道陣に公開された。
水素爆発で壊れた4号機の原子炉建屋5階(高さ約30メートル)では、作業員が、1535本の使用済み核燃料の取り出しに向け、貯蔵プール周辺のがれきを撤去していた。時折、クレーンでつり上げるための取っ手をがれきにつける溶接の火花が見えた。燃料取り出しは、来年末までに開始予定。
報道陣に20日公開された東京電力福島第一原子力発電所では、水素爆発で壊れた4号機の原子炉建屋5階で、作業員が使用済み核燃料取り出しに向け、周辺のがれきを撤去していた。
(2012年2月20日22時37分 読売新聞)
関西電力の全原発が停止…国内での稼働2基だけ
関西電力は20日深夜、高浜原子力発電所3号機(福井県、出力87万キロ・ワット)の運転を定期検査のため停止した。関電の11基の原発のすべてが停止した。
国内の原発54基のうち、稼働しているのは東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)と北海道電力泊原発3号機(北海道)の2基だけとなった。
関電の八木誠社長は同日、大阪市内の本店で記者会見し、「原子力がすべて停止することは電力の安定供給にとって危機的状況。残念でならない」と述べた。
昨年12月19日からの冬場の節電要請期間中、関電の電力需給は比較的安定している。だが、原発を代替している火力発電が停止すれば需給は一気に
(2012年2月20日23時11分 読売新聞)