震災は終わってない!~11・宮城~ | Love & Peace 2011

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3.11
あの日から変わったこと
変わらないこと
先送りできる問題なんてひとつもない!

~前記事からの続きです~


海の近くでは、多くのダンプが行き交っていた・・

それでも少ない気もしたのだが・・

おそらくガレキの運搬などは、ある程度落ち着いてきたからだと思う。

たびたびダンプに挟まれた俺の車。

ちょっと立ち止まるとダンプの邪魔になる俺の車。

何度かダンプについて行っていいものか悩む俺の車。

勘だけをたよりに先に進む・・・




道路は車を走らせるにはほとんど十分に片付いていた

周りの状況やがれきの山を見れば、どれだけ多くの労力と時間が費やされたのかがよくわかる

それでも、がたがたの道もあれば、半分崩れた道もある



今回の旅はまったくの準備不足。

仕事の休みも直前までわからなかったこともあるけど・・

でもよかったかも知れないと思っている

いろいろな意味で調べすぎていたら・・

恐れをなしていたのではないか?

実際、福島でも・・宮城でも・・何度も恐怖感を味わった

帰ってきてから、始めて知った情報の数々にも驚かされている。いまだに・・



旅もこの辺りから莫大なスケールの津波の被害に圧倒され続ける

正直言って、つらい光景が続き、何度も逃げ出したくなる



それでも海から離れようとしても、被害を受けた場所をひたすら走らなければならないし、

逃げようのない山道に押されて突き進むしかなかった

「しっかり見ていけ!感じろ!」って誰かに、いや、大勢に言われている気もした。



車を走らせながら「俺、何やってんだろう?」とも思ったけど、

「これを見に来たんだろう!」「誰かに伝えたいんだろう!」と自分を奮い立たせて進んだ。


あらためて言うけど、この時点で半年経過しているにもかかわらず、だ。

震災直後の被災地を想像するだけで、その復興にあたった自衛隊や地元の人たちの、

並大抵じゃない苦労を思い、心から敬意を表したい。



そして、たとえば車に書かれた「がんばれ大曲」とか、

閉じられた店舗の壁に「どこどこで営業再開しています」とかの文字に、

勇気をもらったり、胸が熱くなったりした。

パワーをもらった!





つづく・・・