下記の記事をネットで見つけました。
著者の方は、周りから「安定した職につけ」と
言われていたそうです。安定した職業って
なんでしょうか?と思いました。
私はもうすぐ還暦を迎えます。自分の浅はかな考えで安定した職業とはやはりサラリーマンと勘違いし、
毎月決まった給料をもらった方が
良いのだろうとそういう選択をしました。(よく考えるとやはりそこで公務員を選択しなかったのが、私の浅はかなところです)
いい加減な気持ちで就職を決めたせいもあるのかも
わかりませんが、パワハラに合い
(当時はそんな言葉はありませんでしたが)
1年半で退職。
それから現在まで転職した会社数は、一般の転職用の
履歴書には書けないぐらいの数になりました。
私には家族もあり、家族を養わなければなりません。我慢も必要だとは思います。ですが、今日に至るまで、倒産、廃業、在籍していた会社が業績不振で売りに
出されたりなど、ろくな目にあっていません。
勤めていた会社が嫌になって、自己都合で退職した
ケースは、実は少なかったりします。
ここまできて、1つの結論として、他人が言うところの「安定」とか全く気にしなくて良いと思います。
「安定」なんて事を就職、働く理由の1番目に考えるのは間違っていると思います。今更、当たり前の事かもわかりませんが、自分の1番やりたい事を1番に
考えるべきです。
会社に依存すると私の場合は、本当にロクな事が
ありませんでした。世間では、現在も大企業が
検査結果を隠蔽したり、政治家も政治活動に使った
お金を何に使ったか公表しません。地球上のどこかで
いまだに戦争も終わってません。世の中、結局、
何も変わっていません。「安定」っていったい
なんなのでしょうか?突然(当たり前ですが)天災にあったりもします。
この著者の方、また記事しか読んでませんが、
1番良かったなーと思うのは、この方ご自身がまず、
優秀だった事。貧困にも関わらず、国公立大学に
行けた事、文才があった事なのでしょうか?自分を
救うのは、やはり自らが若い頃から「学ぶ」という事でしょうか…
安定なんか関係ない。自分のやりたいように、
やりたい事をやるべきです。それがわかるまでに、
40年かかりました。私は、残りの人生「仕方なく」
生きていくしかありませんが、
死ぬ時に、なるべく
人に迷惑かけないように……