前回、JustGivingでチャレンジをはじめた動機という記事を書きました。
今回は、その続きです。
日本の寄付の現状とNPOの現状などを教えてもらうために、NPO法人チャリティ・プラットフォーム代表理事の佐藤大吾さんにお会いしてきました。
チャリティ・プラットフォームは、NPOを支援するNPOで、日本に4万あるといわれるNPOの情報を収集し、その情報を公開し、寄付やイベント参加を呼び掛けたりなどして、社会貢献したい人や企業とNPOをつなぐプラットフォームを提供しています。
佐藤さんはまず日本の寄付の現状について教えてくれました。皆さん、日本の寄付って1年間にどれだけ集まっているかご存知ですか?
なんと、およそ1兆円だそうです。予想以上に多くてびっくりしました。このうち、個人による寄付が5500億円、企業からの寄付が5000億円だそうです。
ただし、個人寄付の3割くらいが、いわゆる檀家さん制度などがあるお寺など宗教団体などがそれにあたるそうです。なるほど、確かに法事とか宗教的な慣習は日本にもたくさんありますしね。これは、意外に盲点でした。
ちなみに、ネットなどで調べたところ、海外の寄付市場は、アメリカで個人寄付だけで18兆円、イギリスの個人寄付が1兆3000億円だそうです。
最初1兆円で驚きましたが、世界と比較すると、世界第2位(もう3位?)の経済大国が、こんなもん?という気がしますね。
次に日本のNPOなどの団体についてですが、NPOがおよそ40,000団体、その他、一般社団法人などが25,000団体の計65,000団体もあるとのこと。
私がそういう団体でパッと思い浮かぶのは、赤十字やユニセフくらいだったので、その数にびっくりしました。
続いて佐藤さんが説明してくれた話が、それらの団体の規模などについて。
ここに日本のNPOが抱える難しい問題を含んだ現状がありました。
NPO法人のうち、およそ4割が活動していない、いわゆるペーパーカンパニー状態らしいのです。
そして残りのうち、1億円規模の収入がある団体が、およそ1%、3000万円程度の収入がある団体が15%程度だそうです。
ちなみに専任の職員を1人おける規模がだいたい3000万円程度の収入がある団体とのことだったので、つまりは活動している団体のうち、85%の団体がほぼボランティアのみで運営されているんですね。
ボランティアで運営ということは、つまり、働いている人が、会社が終わった後とか、休日に、無償で運営をしているということ。
そうなると、寄付を集めて活動を広げたいと思っても、普段は生活のために仕事しているし、あいている時間は、NPOの運営や基本となる活動にあてないといけないので、広報活動などしたり、寄付集めをする時間がない。よって、いっこうに活動が広がらない。
そのうち、続けられなくなって、ペーパーカンパニーへ、、、という状況が容易に想像できます。
これって何かの構造と似ていません。
そう、私が障害者ゴルフを普及したいと思い、どうすればいいのかと考え、そして、ぶちあたっってしまった問題は、多くのNPOが抱える共通の問題だったのです。
うーんと悩んでしまった私を見て、佐藤さんは、ただこうした現状を打破する明るい兆しもあると教えてくれました。
それは税制改正の動きだそうです。
佐藤さんたちが中心になって、鳩山内閣時代から働きかけた寄付税制の改正が現実味を帯びてきたそうです。
これまでは、寄付をしたとしても、寄付者への税額控除はほぼありませんでした。そうした税制を改正し、寄付をすると、税額控除が得られるように改正されそうだというのです。
しかも、その税額控除はなんと50%。簡単にいうと、10万寄付したら、5万そのまま返ってくるというイメージです。(ただし上限があります。正確には税理士に相談ください)
これはすごいと、一気に日本の寄付の状況が変わるのでは?と思いましたが、佐藤さんは冷静に、実はそれほど簡単ではないことをやんわり教えてくれました。
例えば、あなたがどこかに寄付をしたとして、また寄付しようと思うのはどういう時かを想像してみてください。
自分の寄付が、寄付先のNPOでどういう風に使われて、それにより、どう社会が変わったか?そういったことが分かって、はじめて、あ~、自分は社会貢献してるという実感がわき、それが喜びとなり、また社会貢献しようと思い、寄付や活動に参加したりと行動するのだと思います。
しかしながら、日本のNPOの多くは、情報の公開性も含め、寄付金が、どのように社会を変えたかということを、寄付者に対して分かりやすく報告するということが、足りていない。といいます。
つまり現在のNPOの状況を作り上げているのは、単純に税制だけの問題ではないということです。活動に参加する人や寄付者となる人が心を動かすようにNPOも寄付者とのコミュニケーションを密にし、そうした人たちが、また参加しようという動機となる要因がないと税制が変わっても、
日本の現状は変わらないのかもしれません。
もちろん、ここも実は「鶏と卵」の関係かもしれませんが、人手もお金も足りないので、企業で言うところのIR資料を公開したり、活動を効果的にPRするような活動ができないのかもしれません。そのため、自分たちの身の回りの人たちだけで「ほそぼそと」活動するしかない、という現状もあるかもしれません。
だからこそ、佐藤さんの団体であるチャリティ・プラットフォームのような団体が必要なのだということだと思います。
このほかに、企業からの寄付の話やNPOを運営する上で寄付集めにかかるコストの話などなど、
いろいろ教えていただきました。
自分の知らないことや、課題、またはそれに対するアプローチの仕方など、本当にためになるお話をしていただきました。自分自身、たくさんの気づきや、考えるきっかけをいただきました。
最後に、佐藤さんが私にアドバイスしてくれたのが、一度、ファンドレイジング(寄付集め)を経験してみたらということでした。そして、彼らが運営するJustGivingのCharity for Golfを盛り上げて、と期待を込めて仰ってくださいました。
これが私がJustGivingでチャレンジを始めたひとつの動機でした。
実際にJustGivingでチャレンジを始め、寄付集めをしていますが、ほんとうに寄付を集めるのは難しいと実感しました。
でも、そうした実感があるからこそ、では、どうすればいいんだろうかと考え、そして、行動するきっかけになるのかもしれません。
このJustGivingはそうしたきっかけ作りにも非常に有効だと感じました。
皆さんも、簡単なチャレンジでいいので、ぜひJustGivingで寄付集めを体験してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私のチャレンジはこちら
応援お願いします。
さて、今回、突然のお願いにもかかわらず、お時間を割いてくれたチャリティ・プラットフォームの佐藤さん。
本当にありがとうございました!
本日、今年初ラウンドをしに、千葉は隨縁カントリークラブ竹岡コースにお邪魔しました。
インターから近く、高台にある非常に景色の良いコース。
グリーンもよく、設備も綺麗なこのコース。土日なのに金額もリーズナブル。
人気があって予約がとれなそうなのに、直前にもかかわらず予約が取れ、しかも、いい時間帯。
その理由はラウンドしてみて分かりました。

本日ご一緒したのは、会社の先輩のKut氏、南国時代の先輩IGAさん、そしてIGAさんの同僚のK
さんでした。
実は、ここのところ公私ともに忙しくて、ぜんぜん練習に行けていなかったので、不安がいっぱいでした。
そんな不安を払拭したく、コースに付いたらすぐに練習場へ。
練習し始めたら、不安が倍増しました。
まったく、球があたらない。
振っていなかったので、腹筋の締りがなく、伸び上がりからのトウダウンで、クラブの先っちょも先っちょ。溝の先にあたる惨さ。
そんな状態なのに、バックティーからラウンドすることに、、、あああ。
ティーグラウンドに立つと、そこはすごいコースでした。狭いフェアウェイに、ほとんどのホールが、ブラインドで、どこを狙っていけばいいか分からない。さらに、物凄い打ちおろしだったり、打ち上げだったり。グリーンもポテトチップスの3段グリーンなどなど。。。
いいクラブなのに、予約が簡単に取れた理由が分かりました。
難しいからww
まあ、それ以前に私のゴルフは酷すぎました。
IGAさんには、いいところひとっつもなかったね。と言われ、Kut氏には、もっとがんばって練習しようと叱咤され。。。
本当にその通りです。
当たらないと面白くないし、練習してないから、自分で気をつけるべきところも良く分からず、なんとなく打ってしまう。
こんな最低のゴルフは久しぶりでした。今年初ラウンドのこの結果が、今年のワーストになるように、improveしたいかないといけませんね。
がんばらねば。
インターから近く、高台にある非常に景色の良いコース。
グリーンもよく、設備も綺麗なこのコース。土日なのに金額もリーズナブル。
人気があって予約がとれなそうなのに、直前にもかかわらず予約が取れ、しかも、いい時間帯。
その理由はラウンドしてみて分かりました。

本日ご一緒したのは、会社の先輩のKut氏、南国時代の先輩IGAさん、そしてIGAさんの同僚のK
さんでした。
実は、ここのところ公私ともに忙しくて、ぜんぜん練習に行けていなかったので、不安がいっぱいでした。
そんな不安を払拭したく、コースに付いたらすぐに練習場へ。
練習し始めたら、不安が倍増しました。
まったく、球があたらない。
振っていなかったので、腹筋の締りがなく、伸び上がりからのトウダウンで、クラブの先っちょも先っちょ。溝の先にあたる惨さ。
そんな状態なのに、バックティーからラウンドすることに、、、あああ。
ティーグラウンドに立つと、そこはすごいコースでした。狭いフェアウェイに、ほとんどのホールが、ブラインドで、どこを狙っていけばいいか分からない。さらに、物凄い打ちおろしだったり、打ち上げだったり。グリーンもポテトチップスの3段グリーンなどなど。。。
いいクラブなのに、予約が簡単に取れた理由が分かりました。
難しいからww
まあ、それ以前に私のゴルフは酷すぎました。
IGAさんには、いいところひとっつもなかったね。と言われ、Kut氏には、もっとがんばって練習しようと叱咤され。。。
本当にその通りです。
当たらないと面白くないし、練習してないから、自分で気をつけるべきところも良く分からず、なんとなく打ってしまう。
こんな最低のゴルフは久しぶりでした。今年初ラウンドのこの結果が、今年のワーストになるように、improveしたいかないといけませんね。
がんばらねば。
明日は今年初ラウンドです。
やっと、ラウンドできる。。。うれしい。
今夜は寝れんな。
やっと、ラウンドできる。。。うれしい。
今夜は寝れんな。
JustGivingというチャリティーサイトを使って、チャレンジを始めましたが、お陰さまでたくさんのかたに寄付を頂き、現在、目標金額の33%程度を集めることができました。
寄付いただいた皆さん、ありがとうございます。
ここであらためて、私がなぜ、こうしたことを始めたのか書きたいと思います。
大きなきっかけは、やはり昨年、障害者ゴルフが2016年リオデジャネイロパラリンピックの正式種目に採用されなかったことです。
日本障害者ゴルフ協会に所属し、活動を始めてまだ5年しかたっていないですが、協会やボランティアの皆様のお陰で、本当にたくさんの素晴らしい出会いと経験をさせてもらいました。
国内はもちろん海外遠征も3度も経験させていただきました。その中でやはり感じたことは、この活動はやはり素晴らしい活動であること。それは、障害者本人はもちろんのこと、その家族や友人など多くの人に感動や勇気を与えてくれる。
一方で認知度の低さから、誤解や偏見を持たれたり、またはさまざまな社会的インフラが整っておらず、思うような活動ができなかったりという悔しい体験もありました。
そうした時に飛び込んできた2016年のリオ・パラリンでの障害者ゴルフ採用のチャンスの話。オリンピックには到底かないませんが、パラリンピックの注目度も徐々に上がってきており、採用され日本選手が活躍すれば大きく報道され、認知が広がり、応援してくれる人も増えるのではないか。そうすると今まで活動する上であったハードルのひとつひとつが少しずつでも下がるのでは?と期待していました。
が、先に書いたとおり、採用は見送られました。
私のほのかな期待は、落胆に変わりました。リオの次のパラリンピック、さらに4年後の2020年。じゃあ10年先の次のパラリンまで待てばいいのか?
いや、そんなに待てるわけないし、それまでに何かできることがあるはずだ。そう思い、何かしようと心に決めました。
が、じゃあ、実際に何から始めたらいいのか分かりません。そこでまずできそうなことは何か考えました。
特に自分に関係ある部分では、毎年行っている海外遠征にかかる資金の調達です。
事務局もいつも少ない人数で大会運営などし、また、たいへん苦労して、お金のやりくりをしてくれています。
そんな中で、海外遠征もアレンジもしてくれています。国の補助金の申請など行うなど行っていますが、お役所仕事だったりと、いろいろたいへんです。かといって、時間をかけて企業を回って、受けてもらえるか分からないスポンサー探しを行うのもリソース的にも難しい。
こんな状態では、なかなか積極的な広報活動もできません。なのでなかなか障害者ゴルフの認知・普及せず、よって人も集まらないし、資金も集まらない。
ここを打開するためには、選手である私自身が、寄付やスポンサーを集めることができないか?と考えました。しかし、そんなことをしたことがないので、どうすればいいのか分かりません。
そこで、実際にパラリンピックに出場したり、障害者スポーツでトップ活躍する選手たちが、どのようにして活動しているのか、ヒアリングしてみました。
きっとうまい方法があるに違いないと思って、、、
が、聞いてみると現実は本当に厳しいものでした。
パラリンの代表選手に選ばれるようなトップ選手でも、最大の悩みは資金集めだそうです。
例外を除き、多くの障害者のアスリート達は普通に仕事をしています。
そして、多くの選手が、遠征や試合に出るときは有給を使って、自腹を切って出場しています。
パラリンの代表の切符を手にするには、標準記録など突破したり、世界の大会で活躍することで必要です。オリンピック同様に単純に日本で一番だからでは出場できないことが多いということです。
更にいろいろ調べると、これは障害者スポーツに限った話ではありませんでした。
アマチュア競技、それもオリンピックの種目になるような競技でも、スポンサー集めに苦労しているといいます。
プロリーグがあれば、プロ選手としてやっていけますが、そうしたものがない競技だと、例えばスケートや陸上など、一部の超トップ選手以外は、いろいろ大変だそうです。元メダリストでもスポンサー集めに苦労していたという話も聞きました。
つまり、パラリンの種目に入っていない障害者ゴルフなんて、何をかいわんやと。。。
世界の大会に出て活躍するにはお金が必要→働く→時間がない→トレーニングの時間が足りないし、スポンサー集めもできない→自費で大会に出る→働かないと資金がない→働く→時間がない、、、、無限ループ
調べれば調べるほど、いろいろと難しい問題があることが分かりました。
次に企業からだけの寄付に頼るのが難しいなら一般からの寄付(カンパ)か?と考えが及びました。
そこで、NPOなどの寄付の現状に詳しい、NPOを資金面で支援するNPO団体(中間支援組織という)の代表の方に、日本の寄付の現状を教えてもらいに行ってきました。
つづく
皆さん、JustGivingってご存知ですか?
イギリスで生まれたインターネットを活用したファンドレイジングのツールです。
ファンドレイジングとは、簡単に言うと寄付を集めることですね。
JustGivingのサイトによると「世の中を変えたい個人が、支援したいNPOを選び、友人や家族から寄付を集めることができる。あなたが何かにチャレンジすることで、支援したい団体のために寄付を集めるプラットフォーム」だそうです。
ということで、私はチャレンジしてみました。
障害者ゴルフの世界選手権出場で脳性まひの子供達を支援
http://justgiving.jp/c/1078
実は8月にスウェーデンで障害者ゴルフの世界選手権が開催される予定です。
日本からも選手が参加するのですが、その選抜メンバーに選ばれ、大会に出場するのが私のチャレンジです。
この選抜メンバーに選ばれるためには、公式戦の戦績などが考慮されると言うことなので、私の当面の目標は、3月の中国四国障害者オープンゴルフ選手権大会と5月の日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権でいい成績を残すことです。
頑張りますので、ぜひ寄付をお願いします!!
イギリスで生まれたインターネットを活用したファンドレイジングのツールです。
ファンドレイジングとは、簡単に言うと寄付を集めることですね。
JustGivingのサイトによると「世の中を変えたい個人が、支援したいNPOを選び、友人や家族から寄付を集めることができる。あなたが何かにチャレンジすることで、支援したい団体のために寄付を集めるプラットフォーム」だそうです。
ということで、私はチャレンジしてみました。
障害者ゴルフの世界選手権出場で脳性まひの子供達を支援
http://justgiving.jp/c/1078
実は8月にスウェーデンで障害者ゴルフの世界選手権が開催される予定です。
日本からも選手が参加するのですが、その選抜メンバーに選ばれ、大会に出場するのが私のチャレンジです。
この選抜メンバーに選ばれるためには、公式戦の戦績などが考慮されると言うことなので、私の当面の目標は、3月の中国四国障害者オープンゴルフ選手権大会と5月の日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権でいい成績を残すことです。
頑張りますので、ぜひ寄付をお願いします!!