こんにちは 松岡令子です。

 

ご訪問に心から感謝いたします。

 

前回は、

 

人前で話す時に

 

頭が真っ白になることへの対策として、

 

原稿は、

 

話すこと全てをそのまま文章

 

にして書き、準備する

 

ということをお伝えしました。

 

 

今日はその

 

続編をお届けいたします。

 

 

スピーチに慣れていない場合

 

話すことそのまま全てを

 

書いた原稿を作ることで、

 

得られる良いことがもう一つあります。

 

 

 

それは、

 

読む練習ができる

 

ということです。

 

 

スピーチで話すことそのまま全て

 

を文章にしていれば、

 

声に出して読む練習がし易いのです。

 

 

これがなぜ良いかといいますと、

 

何度か声に出して読む

 

練習をしていると

 

原稿がブラッシュアップ

 

されるからです。

 

ブラッシュアップとは磨きあげるの意味があります。

 

 

 

 

原稿の文章を

 

声に出して読むことで

 

ご自身の言いやすい

 

言いまわしや表現が

 

分かってきます。

 

書き言葉と話し言葉は違うのです。

 

また、言いまわしや表現にも

 

個性があります。

 

 

 

ですから、

 

声に出して読むことで

 

ご自分の話しやすい文章に

 

変えることができるのです。

 

 

さらに声を出して

 

読む練習をしていくと

 

 

必要なことを

 

加えたくなったり

 

無くしたほうが良い

 

無駄なところが出てくる

 

 

こともあります。

 

 

 

こうして、

 

原稿は最初に作ったものより

 

伝えたい事が鮮明になります。

 

あなたらしさも

 

表れてくることでしょう。

 

 

 

あなたがその原稿に

 

愛着を覚える

 

ほどになるかもしれません。

 

 

 

そうなると―

 

人前でスピーチをする時

 

愛着のある原稿があれば、

 

話すだけで

 

あなたは自然に気持ちを

 

込めることができるでしょう。

 

 

 

何度か練習しているので

 

間違いも避けれれるでしょうし、

 

何より緊張が和らぎます。

 

 

以前の緊張に関するの記事では

 

緊張は未知のこと慣れないこと

 

に対する不安からくる

 

とお伝えしました。

 

 

練習により

 

このスピーチ原稿を話すという

 

行為に慣れ、

 

全くの未知ではなくなるわけです。

 

 

これは、

 

1分以内の短い

 

自己紹介や自己アピールでも

 

同じように

 

話すことそのまま全ての

 

原稿を作られることを

 

おススメします。

 

 

スピーチに慣れていない場合は

 

簡単な短い原稿から―

 

も以前からおススメしています。

 

 

簡単な短い

 

自己紹介や自己アピール

 

原稿を作って

 

初めてみられると

 

チャレンジしやすいですよ。

 

 

私は今も、

披露宴で新しい演出がある時は、

アナウンスすることを

そのまま全て書いて準備します。

 

言いにくい部分はないか

分かり易いかを

声に出してチェックしています。

 

原稿のブラッシュアップと

口慣らしのために

習慣にしているのです。

 

納得のいく原稿ができ、

 

声に出した時は、

 

もう本番で上手くはなせた様な

 

気持ちで嬉しくなります ^ ^

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

原稿は話すこと全てを文章にして書いて準備する

 

声に出して練習する

 

ことによって

 

スピーチ力はぐんとアップしますよ。

 

よかったらお試しくださいね。

 

 

 

 

後までお読みいただきありがとうございます<(_ _)>

 

言葉選び一つで人生が変わる

№49

~コトバプランナー松岡令子~