こんにちは!
オーストラリア在住のライフコーチ
マコです。
昨夜は毎年恒例の
ご近所さんクリスマスパーティーでした。
私達家族が参加するのは今年で3回目です。
オーストラリアへ越してきて既に3年目とは
月日が経つのは本当に早いです。
ホストのイタリア人ご夫妻は、
4年前にリタイアして
オーストラリアへ移住されました。
「1人娘と娘の家族の側で暮らしたいから」
という理由で。
言葉の壁も何のその!
初めてお会いした時
旦那さまの方は英語が話せましたが
奥さまはほぼゼロの状態。
それが
年々英語が上達されていてほんとに凄いです。
今年は、娘さんご家族も
パーティーにいらしていました。
私は初対面でしたが、娘さんのヤリアさん
めちゃめちゃパワフルな方でした!
「イタリアが性に合わなくてイタリアを出た」
と言っていましたが、
そう言うイタリア人に初めて会いましたよ!w
オーストラリアに魅かれる理由は何?と尋ねたら、
広い大地と広い空とスペースと人の素朴さ、と。
イタリアは近所のコンビニへちょこっと行くのにも服装に気をつかわなければいけない。オーストラリアだったらパジャマで行ってもいいくらい。イタリアでそんなことをしたら他人に何言われるかわからない。皆外見にすごくこだわる。だからこそファッションやデザインでは世界屈指なのかもしれないけど、私にはそれが合わないの。
と自国の魅力を認めながらも自分はそうじゃないときっぱりと言い切るヤリアさん。
自分の選択で人生を生きていますね。
本当に明るくて幸せそうです。
子育てをしながら
コミュニケーションの専門家として
フルタイムでオーストラリア政府で働き
動物が大好きなので
趣味で牧場も経営されているそうです。
動物を殺すのは嫌なので共存型牧場。
牧場で採れるミルクやそのミルクで作るチーズは
ご家族用オンリー。
ソープ作りなどのワークショップを開催したりも。
キッズバースデーパーティーやスクールツアーも
受け付けているそうです♡
ヤリアさんのファームのサイト↓
今度是非遊びに来て!と言ってくれたので、
お言葉に甘えてお邪魔してきます。
またご報告しますね。
ヤリアさんの旦那さまは、
一見ミュージシャン?アーティスト?
と思うようなレゲエ風?の髪型のw
物静かで賢そうな方。
実は科学者なのだそうです。
お二人のお子さん、10歳&4歳の可愛い女の子たちは、
それぞれソファの肘掛けにちょこんと腰かけて
周りの大人達に堂々とスピーチを繰り広げていました
超キュート♡
そのレゲエ風科学者の旦那さまから、
会話の流れで、
「毒蛇の捕まえ方コース」があることを聞き
興味深々!
オーストラリアには猛毒を持つ蛇がたくさんいます。
捕まえ方を知っていた方がいいかな
なんて一瞬思いましたw
先日夫はマウンテンバイクに乗っている時に
道に横たわるブラウンスネイクを
ひいてしまったそうです。
遠くから見たら木の枝にしかみえなくて、
ブラウンスネイクだと分かった時点では
そのまま行くしかなかったと😭
急ブレーキをかけたり飛び越えようとして
下手に脅かしてしまったら
飛び掛かってくるかもしれないので
咄嗟の判断でそうしたと言っていましたが、
無事で本当によかったです🥺
もし噛まれて毒が回ったら
ものの数分で危険な状態になるらしいです🥶
それで、蛇を捕まえるコースですが、
その毒蛇を実際に使って実技をやるそうです。
「プロがついてくれているから大丈夫だよ」と
レゲエ風の髪型の旦那さま(名前忘れた😅)は言うけど
え~~~無理でしょ😂
しかもコースを修了すると
州の機関リストに掲載されて
毒蛇が出たと通報があったら連絡がきて
捕まえに行くのだそうです。
超ワイルド。
6家族が集まった
ご近所さんクリスマスパーティー。
皆さん人生経験が豊富でお話がとっても面白い。
そして
自分にとって一番大切なものを
人生の中心において生きている♡
優しくて素敵な方々に囲まれて
今年も楽しかったです。
毎回温かい気持ちで家に帰ります(徒歩1分)
ご近所さんと言っても
いつも顔を合わせているわけではありません。
それぞれ生活のサイクルも違うし忙しいので
滅多に遭遇しないし
会ってもご挨拶するくらい。
なので、この1年に一度の集まりは本当に貴重。
こうして集まることで断然絆が深まります。
いつも会っていなくても
何かあったら助け合えるという安心感も生まれます。
毎年この時期に
郵便受けに素敵なご招待状を入れてくださる
イタリア人ご夫妻。
伝統的なイタリアの御馳走をたくさん用意してくれて
皆でプロセッコで乾杯します。
こんな素晴らしい機会を作ってくださるご夫妻に
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
❤️