手術日のつづき。
看護師さんと歩いて手術室へ向かい、入室の前にキャップを被り、手術室の看護師さんの元へ。
名前、手術内容を聞かれ答えた後に手術台へ。
割と広い室内の中央にある手術台。
乗る時ちょっと緊張した。
ほどなくマスクをされ『ぼんやりして来ませんか?』と聞かれた後の記憶はありません。
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術
(子宮全摘術+両側付属器切除術+骨盤内・傍大動脈リンパ節郭清)
これが私の手術内容。
その後気がついたら電気毛布に包まれ、自室に戻っていました。
気がついてからは毛布は外され、タオルケットに交換。
足にはフットポンプ、左腕には点滴、鼻から酸素、右手指には血中酸素濃度を測るもの、あと導尿ドレーン。身動きが取れない…。
いや、痛くて身動き取れないのですけどね。
流石に術後は頻繁に看護師さんが様子を見に来ます。喉がからっからだったので、お水飲めるか聞いたらまだ帰室30分だからダメだと。
帰室3時間たったら🆗だからもう少し我慢してと。
その3時間が長かったな。
時計がなくて時間が全然わからなかったのですが、予定では4時間だった手術時間ですが7時間掛かった模様。
家族には病院からの連絡は入らないので、スマホを出してもらい家に連絡。
この時私はへろへろだったので面会に来られてもな…なんて思ったりもしましたが、家族的には不安な時間を過ごしたので顔を見に行きたいと。
ダンナと息子が来てくれました。
その前に執刀して下さった先生が来て、手術は予定通り行えたが子宮が腫れていたり癒着があった為時間がかかったと説明を受けました。
そんな話をしつつも、その他はあまり会話にならず30分は過ぎて行きました。
そして私は合間合間にお水を飲みながら、この日も眠りにつくのでした。
picは退院祝いに友人から頂いたお花です。