WonderlandMagazine-DannyJones
5枚のスタジオアルバムを発売し、ソールドアウトのツアーは14回を数え、30以上の数々の賞を受賞。ポップ・ロックバンドのMcFlyとしての活躍でダニー・ジョーンズを覚えている人が多いだろう。2000年代はじめから、"Five Colours in Her Hair"や"All About You"のような、みんなの記憶に残る音楽を作り続けている。
しかしながら、ジョーンズは、「最も魅力的な男性」(2005年にSmash Hitsアワードで受賞)の枠にとどまらない。2016年末にMcFlyのAnthology Tour(McBustedとしてジェームス・ボーンとマット・ウィリスと2年間のツアーを終えてから、McFlyとして初めてのツアーだった)を終えると、彼は様々なソロ活動を始めた。作曲活動やワン・ダイレクションへのプロデュースを含む。直近の活躍には、ピクシー・ロットとウィル・アイ・アムとジャッジを務めた、The Voice Kids UKがある。
今月のThe Voice Kids UKファイナルと、妻のジョージアとの間にできた初めての子ども誕生への準備の合間に、私たちの若いころを彩るサウンドメーカーの1人であるこの人に話を聞くことができた。
昨年McFlyとしてツアーに戻ったけど、どうだった?McBustedとして長くツアーをしたあとだったし、変な感じはした?
ううん、全然!まわりで走り回るメンバーが3人だけだから、5人に走り回られるよりずっとスペースが空いていたからね。
そうなんだね。初めてツアーをした2004年から、音楽業界は変わったと感じる?
大きく変わったね。ストリーミングが当たり前になって、SNSが今やプロモーションに欠かせなくなった。昔はCDを売って、Saturday Morning TVにでることがそれだったからね!好きなときにいつでも曲を検索して、すぐに自分のお気に入りの曲でプレイリストを作れるようになったなんて、すごくワクワクするよ!新しいアーティストたちが、誠実で、自分をずっと応援してくれるファンベースを手に入れることが、ずっと難しくなったとは思うけどね。SpotifyやiTunesでスマッシュヒットになって、プレイリストに入れてもらうのもいいけれど、短いブームで終わる可能性もある。僕らは誰が歌っているのかも知らずに「すぐに聴き飛ばす」民族になってしまっているように思う。最後まで1曲きちんと聴く、ということもしなくなっているんじゃないかな。いつでもどこでも、自分の聴きたい音楽はなんでも手に入れることができる、というのは没落でもあると思うね。
これまでたくさんの曲をプロデュースして、最近ではDJもしているよね。バンドとして作曲をして演奏するのと比べて、どう?
完全に違うことなんだよね。そんなに深く考えず、趣味としてDJをしているし、それでもすっごく楽しいんだ。でも、ギターを弾くこととは比べられない。香りとか、楽器の音とか感覚とかね。生で、特にMcFlyのメンバーと演奏することだけど…これ以上のことはないよね。でもDJも好きなんだよ、息抜きみたいな感じ。最高のメンバーとライブができるって、本当にすばらしい感覚なんだ。プロデュースすることも大好きだよ。なにもないところから始めて、魔法のような作品ができあがるんだからね。正しい響きで聞こえるサウンドを作ることって挑戦だけれど、僕の大好きなタイプの挑戦だよ。
The Voice Kidsの番組もみんながファンだけれど、どうしてあの番組に関わることになったの?
僕が頼んだんだよ。子ども版の番組を作ろうとしているとは知らなかったけれど、子ども版に興味があるかって聞かれたときに、もちろん!って答えたんだ。イギリスの、まだ隠れた若い才能を見つけて、彼らがなりたいような姿に導く手伝いをできたのは、とっても楽しかった。どの一瞬も、楽しかったよ。
OK、じゃあここからは即答してね。ピクシー・ロットか、ウィル・アイ・アムだったら?
ええ~…どっちも!
Backstreet BoysかWestlifeでは?
Backstreet Boys。
McFlyとMcBustedでは?
選ばなくちゃいけないんだったら…Mcfly。
ポップスターとオペラスターでは?
ポップスター。
ワン・ダイレクションのお気に入りメンバーは?
ナイル。冗談が群を抜いてうまいんだ。