夏から秋へ季節が変わる今月は、厳しい暑さが一段落し
、夏の疲れが肌に体調にも表れる時期です。
降り注ぐ紫外線、エアコンによる乾燥。
「暑いからいいや」と手抜きをかさねたスキンケア。
肌にこの夏の記憶は、しっかりと刻まれています。
アフターサマーのお手入れポイント
夏のダメージは、今がまさにピーク。
絶対に覚えておきたいのは、秋は「夏のダメージが加速する季節」
だということ。
秋にしっかりリセットしておかないと
、このダメージは、冬の終わりまで加速を続け
、回復すること無く、来年の夏を迎えることになってしまいます
。肌老化のスパイラルは秋から加速するのです。
夏のダメージと秋の肌傾向をしっかりと知って、
お手入れする事が大切です。
アフターサマー
お手入れのテーマはふたつ
「夏のダメージの回復ケア」と「ターンオーバーの促進」です。
夏のダメージをきちんとリセットして、肌老化のスパイラルを断ち切りましょう。
秋の洗顔 裏技テクニック
ターンオーバーが乱れてしまった肌は、古い角質が溜まりがちになっています。
うるおいを残して、汚れ・毛穴つまりしっかり取り去る
Ｗ洗顔が重要です。
秋肌の洗顔ポイントは
、涼しくなって「夏特有の激しい皮脂の分泌」が
落ち着きはじめたら、水（ちょっと冷たいかな？と感じる程度）で
洗顔することで、必要な皮脂や保湿成分を残しつつ、汚れだけをオフする
洗顔を目指しましょう。
秋の化粧水 裏技テクニック
夏のダメージで乾いた肌にたっぷりと潤いを与えます。
化粧水を顔全体に馴染ませたら、乾燥している部分に
コットンを使用したローションマスクをしていきます。
。肌の奥まで潤いを届けましょう。
コットンに化粧水を十分に馴染ませてから
薄く数枚に裂いて乾燥ジワやシミが気になる部分に
乗せていきます。
時間の目安は最大3分
それ以上すると逆に肌の水分を奪ってしまう
ので注意が必要です
。最後にもう一度、手のひら全体で顔を抑えて浸透を高めます。
秋のモイスチャライザー裏技テクニック
乾燥が気になる部分には、夜のスキンケアの最後に
多少ベタッとするくらい多めにクリームをのせてあげましょう。
パックのような効果で、夜寝ている間にも
しっかりと潤いを閉じ込められます。
翌朝には肌が柔らかく潤っていることに気付くはずです。
秋こそ美白
夏の間に浴びた紫外線でメラニンの生成が活発になり、
肌の中に蓄積されていきます。
本来なら、内から外へと押し出されて終了、というところが、
代謝の落ちる秋はそのまま肌に居座りシミになる。
だから、夏同様にホワイトニング製品で
メラニン対策をしましょう。
気が抜けないＵＶ対策
秋の始まりは、まだまだ紫外線は強烈です。
夏には、紫外線の侵入を防ぐために
厚くなっていた皮膚も新陳代謝が衰えはじめる秋には
、次第に薄くなってきます。
ですから、夏以上に気をつけなければいけないのです。
夏バテも出やすい季節ですので
体調に気をつけてご自愛くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
