元Twitter(X)にて流れてきた記事に、興味深いものがあったので忘れないようにピックアップ。
視力の不調とおへその関係性を語る投稿です。

 

https://x.com/GalacticJack/status/1983022653578588584?s=20

 

大変興味深いので、後から見てもわかるように念のためにスクショつき。

日本語の発信者の方は、特に健康畑の方ではなくて一般のよう?元ネタの海外情報は、海外スピリチュアリスト。場所シャンバラ。これも海外初の民間療法でしょうか。

上記症状の一覧を見る限り、大まかに活力不足と血管への酸素運搬力。広義の循環器、心臓機能とは別の「覇気のなさ」に直結する血管周りの話のよう。
酸素運搬と血管の問題と視力の話はかねてから周知。特に「断食で視力が回復する」という話を何度か聞いたことがあります。この時、なんで回復するのかというプロセスの話に酸素運搬の一時的な断食による減少と復活が話にあって、食事再開後に一気に血流改善されて視力回復するのだそうで。

今回上記情報を見つけて良い機会なので、聞き齧り以上に出どころはっきりした情報が欲しく確認をしました。
「東洋医療(中医学・鍼灸)において、へそ(臍)と視力は、特に肝(かん)腎(じん)の機能を介して深い関係がある。へそは神闕(しんけつ)という重要なツボで、全身の気血を巡らせ内臓を温める場所。視力低下や疲れ目は、東洋医学的には「肝血(血液)不足」や「腎精(若さのエネルギー)不足」が原因であることが多いため、お腹(へそ周り)をケアすることで目の症状改善を目指すアプローチがあります。」だそうで、割とメジャー。

 

東洋医学といえば「素問」

各種健康サイト閲覧した聞き齧りでしかないですが、『黄帝内経素問』(素問)で、視力は主に「肝」の機能と密接に関連していると記述あります。東洋医学の古典ね。漢方や鍼灸の先生が網羅しているものです。肝臓も腎臓も関係あるけれども、直結してダイレクトに関連するのが肝臓なのでしょう。バロメーターとしてのわかりやすさ。肝臓病は白目が黄色くなりますし。
また、このへんの目の色と健康と臓器の対応についてはこんな資料がでてきました。


目と精(骨・筋・血・気)
「骨(腎)の精は瞳孔、筋(肝)の精は黒眼、血(心)の精は血絡、気(肺)の精は白眼」

(霊枢に基づく)

 

東洋医療の先生がたが人を見る時にどこで診断しているのかの知恵ですね。
やはり西洋医学ででも、長年の経験と手応えからそういう話は浮上してきますから、やはりその分野では有名なおじいちゃん先生とかは、やたらと触診や過度な検査や確認ごとが少ないですよね。ただ、民間療法の中では目と肝臓の関連は古来からの医療の知恵として大切にされていますが、素問の中でもおへそケアと目を直接語ったものは出てこないのだそう。ここは、中医学の理論を組み合わせての意味。


・「肝」を介したつながり
五蔵生成篇でも説かれる通り、目は「肝(かん)」と密接に関連。

へそ: 胎児の時に母とつながった場所で、中医では「先天の気(生命力の根本)」が宿る場所と定義。
ロジック: へそ周辺(丹田など)をケアして全身の血流や「肝」の機能を整えれば、結果として「肝」が司る「目」にも良い影響がある、という考え方。
・「血」の巡り(五蔵生成篇の核心)
五蔵生成篇には「人は血を得て能(よ)く視る」という有名な言葉があります。
へそ(神闕穴)は全身の経絡が交わる要所とされ、ここを温める(温灸など)ことで腹部の血流が改善します。腹部の血流が良くなれば、全身を巡る血の質が上がり、目に届く栄養も増えるという理屈です。
・奇経八脈(きけいはちみゃく)のルート
へそを通る「任脈(にんみゃく)」は、顔にまで伸びて目の下(承泣穴など)に至ります。このエネルギーの通り道がつながっているため、へそのケアが目に響くという説。 


その畑に情報がなぜ残ったかというと、記述への有無以上に、実際にその結果がリンクしていた結論ありきだと思うので、そうした意味で現場で定着した話には意味があると思います。

なお私はこれ系の話を聞くと確認のため民間療法の東城百合子氏の本を開きます。ここでも目と肝臓の話には触れられていますが、ダイレクトなツボの話ではないので、特におへそケアと目に関連する話は出てきません。東城さんの本中には、おへそ周りをケアするニンニク灸のお話ならありました。
ただこれも目の話ではなく別の症状ガイドにあるものですが、要は血流のケアの意味で万能バイタリティポイントなので出てきている可能性はあります。東城先生の本もすべての項目に詳細解説があるわけではないので、ここをヒントに他、中国医学、漢方、鍼灸の情報や、はたまたアロマのガチ系の歴史などを辿って追跡していく方がよさそうです。民間療法のINDEXがわりですね。
スピリチュアル経由で自然療法的なものを聞いた場合、全く関係ないところから遠い組織に影響が出たりする話はままありますが、それが昔から言われる定説か、健康分野の掴みネタかの区別はつきにくいです。そんな時に民間療法のベーシックを確認する手段として、この東城さんの自然療法の情報と、素問ルートの東洋の情報追跡は役立ちます。ささやかなきっかけですが軽く勉強になりました。

 

まずはこのおへそマッサージ自体、オイルではなくてもお灸でも意味があると思うのですが、そのケアを一定期間すると違ってくるらしいので、遊び半分に今度からしようと思います。

覇気がないにも種類があると思いますが、どうやらある程度の年齢以上の血流落ちによる身体機能の低下、老眼、覇気のなさに相性がよさそうなので。家にあるオリーブ油でもよいようです。お布団の上でたらしておへそお掃除するだけで健康プラスならラク✨


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参考サイト
石川県 中村国曜堂

 

 

柏市、泉町鍼灸整骨院

 

 

広島県福山市東深津町 黒木眼科医院