拘置所の刑務官には
ハッキリとした

あたり

ハズレ

がある 

未決勾留者に対して

「親身」
なってくれるタイプ

「蔑む」
ように接するタイプだ

私の感覚だと

若い刑務官ほど、犯罪者扱いし

蔑んでくる

全ての勾留者を

奴隷の如く

〝扱う輩〟

もいる

逆に年配の刑務官になると

その人生に寄り添ってくれ

不安ばかりの日常の

〝心の支え〟

になってくれる

〝此処〟での扱いは

惨めで、侘しく、情けない

ものでしかない

接するのは看守だけだ

看守の

あたり

ハズレ

で復帰後の人生が変わることも

少なくはない




寄り添う看守に当たると

更生を誓える

蔑むだけの看守だと

開き直ってしまう

しかし、悲しいかな

あくまでも私の分析だが…

あたり…1割以下

ほぼ、ハズレが現実だ