刑務所からの逃亡犯の報道から
刑務所での人間関係のことが囁かれている
様々なコメントが寄せられているが
刑務所のイジメは現実に存在する

しかし、根本的な原因は
イジメられる人間の資質が全てだ

性格そのものだけでなく
考え方が問題でもある
自分が〝こうなったこと〟に対して
依怙地になったり、親や世の中を
恨んだりする
全てにおいてネガティブなのだ

刑務所の中は
反省や後悔を引きずるが
いつまでもクヨクヨしていてもダメな為
皆少しずつ前向きになろうとする

しかし、イジメられるような者は
「どうせ…ダメだろう」
「結局…無駄なだけ」的な雰囲気を
いつのまにか 作り出してしまう

居るだけで 周りを不快にしてしまう
弱い奴なんじゃない
嫌な奴なんだ

だから、そんな奴を排除したくて
攻撃してしまうのだ
刑務官もわかっているのだ

どんな受刑者が周りの〝やる気〟を
削いでしまうのかを

社会や学校のイジメとは異なっている

刑務所でイジメられるのは
人間的に嫌な奴なのだ