( 母方 の おばあちゃん家 ) ( 今 は 空っぽ )


( 田植え 手伝ってたな 〜 )


( 納屋 トラクター コンバイン 等 良く遊んでた )





 こんにちは

コバマス119期 受講中

みちあの と 申します






月曜日 から 入院 していた おばあちゃん

 話には聞いていたけど

想像していたよりも 状態が良くなかった





手を握ったり 頬に 触れられるのも

 今日 が 最期 かもしれない





いつも通り " また くるね " そう声をかけると





「 ごめんね…。無理せんごつね…。」

息するのも 辛い中 声 を 発して くれた





おばあちゃん の 強さ 優しさ 大きな愛情 に

 涙 が 止まらなかった





昔から 弱音 を 聴いたことがない 強い人

そんな おばあちゃん の 目頭 が 濡れていた





 看護師 なのに

頬を寄せたり さすることしか できなかった






( 2017.12 )





 幼少期 から

母より おばあちゃん と 過ごす時間が 長く

礼儀  や 働くこと ( 畑や家事手伝 ) 厳しさ 等

沢山のこと を 身を持って 教えてくれた





いつしか おばあちゃん が 苦手 だった

 けど

今日 全てが 大きな愛 だったんだと 気付けた





今なら どんな おばあちゃん も 認められる





 おばあちゃん

気づくの 遅くて ごめんなさい



 おばあちゃん

沢山 の 愛情 を ありがとう



 おばあちゃん

 愛しています










どうか 安らかに 最期の時を 迎えられますように