ニューヨークと整形外科研究 -2ページ目

ニューヨークと整形外科研究

生活日記と専門分野のお話

沖縄追悼式典で怒号を受けた安倍さん。BBCが取り上げてました。報道機関としては当然の反応です。翻って日本の大手メディアは今のところ報道規制でしょうか?
http://www.bbc.com/news/world-asia-33229432

沖縄の基地問題は非常に複雑な背景がある事は知っていますが、反対を掲げたの翁長知事は選挙で勝ったのです。先の選挙で基地反対派議員が多数当選したことからも民意がどちらにあるかは明白なのです。面談を避け続け、国民の声に耳を傾けない安倍首相には怒号がふさわしいかもしれません。

それにしてもと思うのは日本の報道。
医学研究に携わるようになってから必要に迫られて英語で情報を収集していると、息抜きに英字新聞に目を通すことが日課になりました。そこでまず感じたのは、多くの問題において日本メディアとと英語で書かれた欧米の報道に大きな隔たりがあること。そして昨今の報道姿勢は完全に先進国のレベルから外れています。報道の自由ランキングも2010年は11位でしたが、2015年は61位です。安倍さんが首相になるたび報道の自由が下がるというデータもあります。彼が頻繁にメディア幹部と会食しているのは周知の事実ですが、欧米ではこれだけで大問題でしょう。記者クラブなど悪名高きシステムはもちろんのこと、時代遅れの秘密保護法のもと提灯記事とちょっとしたガス抜きしか目にしなくなってしまいました。

でもきっと賢明な国民は既に眉をひそめてることでしょう。彼が危険な無能であるかもしれないと感じて。安保法制の答弁を見ているとそうならざると得ません。それほど酷い説明っぷりです。支持率も下がって来たことですし、会期も延長してくれた訳ですから、心ある議員に(これがロクにいないのが問題ですが)しっかりツッコミを入れてもらいましょう。彼は何も根拠を持っていませんので長引けば長引くほど不利になると思います。そのうち解散もちらつかせそうですね。

Asian Kung-Fu Generation、略してアジカンの後藤正文さんが安倍政権の批判をしています。サザンの桑田さんのような照れ隠しとセットではなく、政治的に理解した上での発言のようですね。彼の現状認識には全く同意します。昨今、安倍首相の考えを理解し弁護する自分は戦後自虐史観に慣らされた凡百の日本国民とは一線画す真の愛国者、「俺ってカッコいい」という雰囲気を醸して威勢のいい事を言っている人達を見かけますが、彼らのしている事は基本的に権力者への追従です。リスクを一切伴わない一番安全な主張です。本当にカッコいいのは干されるのを恐れて黙ってられるかというアジカンの反骨精神、それこそ真のロックではないでしょうか?
http://biz-journal.jp/2015/06/post_10415.html
脊椎外科関係としては長い歴史を持つISSLSという学会で発表してきました。自分が筆頭著者の演題はポスターでしたのでスキップしようと思ったのですが、共著者として参加していた臨床研究の代理発表者として結局参加することに。学会場はパレスホテル。朝食を取るホールが何とも豪華。

今回は発表の合間にサウサリートまで自転車で行ってランチしてきました。Scoma'sと並びにあったThe Tridentという海上レストラン。なかなか美味。テラス席からゴールデンゲートブリッジを眺めは素晴らしかったです。ちょっと明石にあるフィエスタというレストランを思い出しましたね。関西が懐かしい。

帰りは登り坂がキツすぎるので、当然フェリーでフィッシャーマンズワーフまで戻りました。そこからケーブルカーでマーケットストリートまで。ホテル一階のギラデリでチョコアイス。今回で4回目ですが何度来ても良いですね、サンフランシスコ。