食事において何を食べるかと同じくらい大事なことって? | 自ら-23㎏減量しカラダと人生を変えた“千葉ゆうすけ”の自分変革マインド

自ら-23㎏減量しカラダと人生を変えた“千葉ゆうすけ”の自分変革マインド

自ら-23㎏減量、16年体型キープの経験と科学的根拠に基づいた指導で
人生を前向きに自分に自信が持てる身体作りへトータルプロデュース☆横浜パーソナルトレーニングジムBodyMentoringStudio代表トレーナー。

こんにちは、千葉です。

タイトルの通り

ダイエット中の食事において何を食べるか、同じくらい重要なことがあるんです。



それは何かというと

「よく噛んで食べること」

なんです。

今回は、なぜよく噛むのがいいのか、ということから
噛む回数を自然に増やす方法までご紹介します。


【1】よく噛むことの重要性
ダイエットを成功させるためには、食べるペースや方法も大きな役割を果たします。

岡山大学の研究によれば、早食いをする人はそうでない人に比べて肥満になりやすいことが明らかになっています。

満腹中枢は食事を始めてから15〜20分後に反応するため、この時間を意識してゆっくりと食事をすることが推奨されます。

【2】噛む回数とエネルギー消費の増加
よく噛むことは、単に食べ過ぎを防ぐだけでなく、食後のエネルギー消費量を増加させる効果もあります。

早稲田大学と国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の研究では、液体でも固形物でも、よく噛むことで消費エネルギーが増えることが確認されています。

適切な噛む回数は一律に決めるのではなく、食べる物の種類に応じて変わります。

心地よく感じるまで噛むことがポイントです。

【3】追加的な健康効果
噛むことは、消化や免疫機能の向上にも寄与します。

特に夕食をゆっくり噛んで食べることは、夜間の睡眠の質を高め、翌朝の食欲を促進します。

また、唾液に含まれる「パロチン」という成長ホルモンが、健康な筋肉や骨の発育を支援します。

【4】自然に噛む回数を増やすための前提
噛む回数を増やすことは、消化を助け、より長く食事の時間を楽しむことにつながります。

自然に噛む回数を増やすためには、無理に数を増やすのではなく、食べ方自体を変えることが効果的です。

具体的には、一口に30回以上の噛みを目安にし、少なくとも1回の食事に15分以上かけるようにしましょう。

【5】自然に噛む回数を増やす5つのテクニック
①舌先に食べ物を乗せる
舌のどの部分に食べ物が触れるかで、噛みやすさや味わいが変わります。舌
先は味覚を感じる部分であり、食べ物を舌先に乗せることで、飲み込む前に自然と多く噛むようになります。

②食事を味わうことを意識する
食事の味を深く味わうことは、噛む回数の自然な増加につながります。
食べ物が持つ本来の味や食感を楽しむことで、噛む動作が増え、満腹感を得やすくなります。

③加工食品の摂取を減らす
加工食品は噛む必要が少なく、満足感が得にくい傾向にあります。
自然食品は噛む回数が自然と増えるため、これらを選んで食事をすることが望ましいです。

④一口食べたら箸を置く
一口食べるごとに箸を置き、その一口をじっくり味わうことで、噛む回数を増やすことができます。
これにより、食事のペースが落ち、満腹感を感じやすくなります。

⑤ながら食べをやめる
食事中に他の活動(スマホの使用、テレビ視聴など)を行うと、無意識のうちに早食いや噛む回数が減少します。
食事に集中することで、より噛む回数が増え、食事の満足度が向上します。

【おわりに】
いかがでしたか?

早速次の食事からこれらのテクニックを意識することから始めてみてくださいね。

きっと食事の質が改善され、健康的なダイエットが加速するはずです(*^^*)

 

 

あなたのダイエット達成を全力でサポートするために、私はここにいます。

一緒に頑張っていきましょう!

 

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