電脳つれづれ忘備録 -9ページ目

電脳つれづれ忘備録

ハード系エンジニアによるパソコンや電子工作、アマチュア無線に関する個人的な忘備録的ブログです。

またもLenovoのH520s(Windows8モデル)が注文きまして。

しかもソフトの動作テストしてたらソフト動かないし。(´Д`)

しょうがないので、Windows7をクリーンインストールする事に。


がしかーし、CDから起動せんとですよ。

BIOSいろいろ弄ってたら、Lenovoのロゴから動かなくなってしもうた。(´Д`;)

しょうがないので、蓋を開けてボタン電池を外してBIOSを初期化。

そんな感じでちょっと嵌ったのでメモ。


まずBIOSに入ります。(F2キーだったっけ?)

次に、「Startup」メニューに移動。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
「CSM」をEnabledに、「Boot Mode」をLegacy Onlyに。


次に「Primary Boot Sequence」を開く。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
CD/DVDドライブが「SATA3」に接続されているので、ハードディスクより優先順位を上に移動させます。(+と-キーで移動)


「Exit」メニューに移動し、保存して終了。

インストール用DVDを入れて再起動するとちゃんとDVDから起動するようになりました。


空いた時間でチョコチョコやってます。

いつまでこのテンションを保てるか・・・?


さて、裏蓋回りが綺麗になったので、フィルム室上下のモルトを処理したいと思います。

材料はこちら。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
近所のセリア系の100円ショップで、アクリル毛糸を購入。

黒が無かったので、とりあえず焦げ茶色で。

色は微妙だけど光が漏れなければOK。

あとこれも。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
化粧品の詰め替え用なのかな?注射器です。

これに接着剤を入れて溝に流し込みます。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
毛糸がちょっと細かったかな?と思ったけど、合わせてみると丁度良い太さ。

色が黒じゃないのが悔やまれます。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
接着剤を注射器に注入!

接着剤は普通の木工用ボンドです。これも100均。

0.5ccほどで足ります。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
吐出量も丁度良い量。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
これを溝に沿って少量づつ流し込みます。

はみ出したら綺麗に拭き取りましょう。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
端っこから爪楊枝を使って軽く押し込んでいきます。

毛糸も引っ張らずにフワッとした状態で入れていきます。

端っこの部分は接着剤で少し丸めて止めるか、ライターで軽く炙った方が良いかも。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
上段はカウンターのスイッチがありますので、その部分を飛ばして張り付けます。

こんな感じでサクッと終了。

所要時間20分程度でしょうか。


~これまでの出費~

 ・Nikon FE + Ai NIKKOR 50mm/f:1.4  \525-

 ・木工用ボンド \105-

 ・アクリル毛糸(中細) \105-

 ・注射器 \105-

さっそくオーバーホールに取り掛かることに。

でも纏まった時間が取れないので、短時間で出来る部分から。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
とりあえずフィルム室回りの劣化モルトの除去から。

ベトベトになってたりカラッカラに乾いてボロボロだったりするので、全て除去して新しいモルトに取り替えます。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
まずはシャッター幕を保護しないといけない。

マスキングテープがあれば良かったけど、手持ちがなかったのでシャッター幕にティッシュを軽く当てた上にガムテープを張る。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
シャッター幕を保護したら、ひたすら除去。

爪楊枝や割り箸の先端を細くカットしたものを駆使して、ティッシュにアルコールを含ませて擦りまくります。

ティッシュが汚れたら新しいのに変えてアルコールを含ませて・・・・

ティッシュじゃなくて、薄いボロ布の方が良いかもしれない。

モルトに直接アルコールを掛けると回りに飛び散る可能性が高いので、必ず何かに含ませましょう。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
作業すること約30分、かなり綺麗になりました。

ちなみにフィルム室内は未清掃。

とりあえずこれで新しいモルトを張り付ける準備ができました。