久しぶりに会った友人から無線機の調子を見てくれと依頼された。
懐かしい、スタンダードのC150。
もう20年以上前の機種ですな。
こいつでさんざん交信しましたねえ。
携帯電話もまだ普及していない頃だったので、常に持ち歩いていたような気がする。
実家を漁ればどこか眠ってると思うけど・・・
さて、電池を入れてスイッチを入れてみると、いきなり送信状態。
明らかにオカシイです。
PTTスイッチがヘタッてるか、コンデンサーパンクかなと思うので、分解修理をしてみる事に。
サクッと開けてみると、ぱっと見はおかしくないようですが。
よーく見ると、液漏れの跡が多数。
液漏れ部分のコンデンサーを外してみました。
酷いところは指でポロッと取れちゃいました。
明らかに漏れてますね。
よく見るとバックアップ用のリチウム電池も劣化して膨らんでます。
これも交換かな。