前の記事でも書いたように、”レココレ誌 RCサクセション特集”を読んでから、
最近は夜寝る時はRCばっかり聞いてます。
RC特集の記事でも書きましたが、ライブはなぜか「ラプソディ-」発売後のライブにしか
参戦してないこともあって特にライブDVDに興味がありアマゾンを覗きましたが、
もうほとんど新品はなかったので、アマゾン・マ-ケットプレイスやヤフオクでとりあえず
写真の3作品を購入しました。
いずれもCDは持ってるんですが、やはり映像を見ると興奮しますね。
では、写真左から順に紹介を。
「SUMMERTOUR ’83 渋谷公会堂 ~KING OF LIVE COMPLETE~」(2016年発売)
これはわりと最近発売されたものですが、ヤフオクで新品未開封でほぼ定価で買えました。
これはまだ見れてないんですが、RC全盛期のライブで、今週末にでも見ます。
このDVDのダイジェスト映像がありましたので、ご覧ください。
「the TEARSOF a CLOWN](1986年発売)
このライブCDも大好きな1枚。
特にこのライブの売りは3rdアルバム「シングル・マン」に収録されている名曲”ヒッピ-に捧ぐ”が
演奏されてること。(この時ぐらいしかライブでは演奏されてないんじゃないかな)
清志郎が亡くなった時はこの歌を何回も聞いてました。
「コブラの悩み」(1989年発売)
これは問題作「COVERS」発売後のライブで、これのみLDからの買い替え。
たった8曲しか収録されてなく、CD「コブラの悩み」とは収録曲が違います。
しかし、オープニングのボブ・ディランのカバー”アイ・シャル・ビ-・リリ-スト”はやはり痛快だ。
「COVERS」を発売しなかった東芝EMIのことを思いっきり皮肉ってます。
ぜひこの曲は歌詞も見てください。
頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる
呆れてものも言えねえ
またしてもものが言えない
権力を振り回す奴らが またわがままを言う
オレを黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
はめられて消されたくはない
好きな歌を歌って
いろんな所にいって
見てきたものを歌うだけさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
でたらめな国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
頭のいかれた奴らが 世の中を動かして
このオレの見る夢を 力で押さえつける
日はまた昇るだろう 東の芝にも
いつの日にか いつの日にか
自由にうたえるさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
この貧しい国に
いつの日にか いつの日にか
自由をうたえるさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由を・・・
やっぱり、RCサクセションは最高だったなぁ
と思います。