--- セイモア・バーンスタイン 『心で弾くピアノ』 p. 58. 音楽之友社 (1999)
昨日の記事で、音楽家にとって最も大切だと思われる「集中力」を取り上げましたが、今日も集中力に関する言葉です。
「集中力」は音楽家にとって超大事!だと思うので、毎日「集中力」の記事を書くことに「集中」してもいいのかなと思っているくらいです(笑) 。。。
リラクゼーション、ゴールセッティング、イメージトレーニング、セルフトークといった心理的スキル(メンタルスキル)をすべてこの「集中力」の発揮に収束させるイメージ。
最高の集中力、、、発揮したいですよね。。。最高の集中力で本番の演奏をしたいものです。そういう自分を感じてみたい、と思いません???
あーーー、私はそういう演奏をしたいですし、そういう演奏を聴きたいですっ。
ピアニストであり、作曲家であり、教育者でもあったセイモア・バーンスタインによると、弾いている(弾こうとしている?)音について自分が感じていることを自覚している時、最高の集中力が発揮されると。
自分が出す音やフレーズに対して、何らかの身体感覚、感情、共感や、意味と言ってもいいかもしれませんが、そういう自分内部で起こっていることを「自分で分かっているかどうか」が、集中力発揮を左右するということですね。
そう考えるなら、練習中に音を出す度に、その音が自分の身体感覚や感情と一致しているか、自分のセルフトークを確認したり(書き留めたり)、音に対する自分のイメージがしっかりとヴィジュアリゼーション(視覚化)できてから音を出すというような意識は必須になってくると思われます。
その意識的努力(メンタルトレーニング) の繰り返しが潜在意識への刷り込みにつながり、いざ本番で自然で自発的な集中力を引き出すのかもしれません。
心で弾くピアノ―音楽による自己発見/セイモア バーンスタイン

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