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身体のお手当

今回は発熱や高熱の時の自宅で出来る対処方法をお伝えします。


先日、全然別の用事で市立の病院に行った人がいました。

コロナ対策として発熱患者には、万全を期しているようです。

出入り口の前に1人職員が待機していて、手指消毒とマスク着用の確認していました。

それから発熱を感知する機器があって、通路を通過する人全員の体温測定が出来るようでした。

発熱しているとその機器が反応して知らせてくれます。

おかけで発熱してる人が病院の受付に行く心配は無いようでした。

そして待合室もいつもより空いていて、自然にソーシャルディスタンス保てるようでした。

そんな話しを聞いて思いました。

『じゃあ、熱が出たら病院にかかれないと言う事❓』


いつも身体に向き合っている人なら、発熱ぐらい自分でなんとか出来るし、なんとなく原因もわかる人も多いでしょう。

そんな人は大丈夫ですが

現代人は自分でも自分の身体がわからないえーん

まして子供や家族ならますます原因もわからないし、どうしていいかもわからない人が少なくないようです。

発熱したら解熱剤と考える人も多い事でしょう。

今回は、昔ながらのおばあちゃんの知恵として、自分でなんとか出来る対処方法をお伝えします。

微熱の場合

キャベツの外葉を頭に当ててゆっくり休む

高熱の場合

豆腐を布に包んで額に当てて、豆腐が温くなったら交換して冷す

これだけで、高熱が落ち着いてきます。

豆腐パスタは平熱より2℃以上高い時に限ります。

平熱より少し高いぐらいですと今度は低体温になるかもしれません、これは解熱剤でも同じです。

熱が高くなるのは身体が本来持っている自然治癒力が働く為で、身体からの危険信号です、まずはゆっくり休む事が必要です。

感染症では身体が原因菌やウイルスと戦う為に発熱します。

だからコロナ感染者かどうかを発熱で見分けるのであって

発熱の全て=新型コロナウイルス感染ではありません

発熱しても直ぐに病院にかかれないからと言って心配し過ぎる必要はありません。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、疲れが出たのか、風邪をひいたのか、これまでとは違う感染症なのか、落ち着いて身体に向き合ってみましょう。

体調不良の時はスイーツ等の嗜好品を控える事で免疫力低下を防ぎましょう。


特に小さな子供はちょっとした事が原因で発熱するので、水分補給して快適な室温を保って、お母さんも一緒にゆっくり休む事がおすすめです。

小さな子供ほどお母さんが落ち着くだけで子供も落ち着く事もありますよ。