インターネットには天文学的に莫大な量の情報が溢れているにもかかわらず、



意外に数多くの情報に触れる体験は少ないように思う目


(少なくとも、自分自身の実体験としてはやけど。。。)



というのも、



インターネットは基本的に、ユーザーが「求めるもの」に対す答え(情報)は多いけど、



ユーザーが求めなければ、ある情報に触れることはないからくもりくもり



だから、思いもしない面白い情報に出会うことは難しいドクロあせる




そこで、以下のようなサービスは、インターネット上で思いもしない出会いを生み出す



ユニークなサービスと言えるのかもニコニコひらめき電球


 「StumbleUpon 」:

StumbleUponを、単にランダムにサイトを表示するものと呼ぶのは適当ではないだろう。ランダムにサイトを移動する上で素晴らしい働きをする一方、そのリンクのほとんどは、巨大なユーザー基盤を構成する人々が精査している。こうした人々は、悪いサイトや時代遅れのサイトを探して削除している。またレコメンデーションエンジンが組み込まれており、ユーザーが、親指を上に向けた「支持」サイン、または親指を下に向けた「不支持」サインでサイトを評価した結果を基に、ユーザーの好みに合わせて、その「遭遇(stumble)」を調整してくれる。


Mangle 」:

Mangleは2002年初めにローンチされ、このリストの中でStumbleUponに次いで古くからあるサイトの1つだ。Mangleはあまり見栄えは良くないが、大きなサイト、個人ページ、画像、さらには地図まで、うまい具合にランダムにジャンプできる。これらのすべてのページには、ブックマークから、またはMangleのブラウザツールバーをインストールすることでアクセスすることができる。またツールバーには、ユーザーが入力したキーワードに合ったサイトをランダムに表示するオプションもある。ただし注意すべきは、ツールバーはここしばらくアップデートされていないので、「Firefox」の最新版では動作しないだろうという点だ。


Delicious Randomizer 」:

Delicious は整理がすべて(一部の人にとっては強迫観念のレベルに達している)かもしれないが、雑然とした一面も持っている 。ランダムリンク機能を備えており、ほかのDeliciousユーザーが最近作成またはブックマークしたリンク先に移動できる。繰り返しこれをクリックすることができ、Deliciousのパルスを基にランダムに結果が表示される。実行するには、自分のブックマークツールバーまたはブックマークリストにこのリンクを保存 するだけでいい。


DiggBar 」:

Diggのソフトウェアに依存しないツールバーにはオレンジ色の大きな「Random」ボタンがある。想像通り、このボタンがランダムに選ばれたページに連れて行ってくれる。だがDiggがここで紹介するほかのサービス数種と異なるのは、表示される記事もしくはサイトはすべて、Digg.comのフロントページ上に掲載されていた点だ。このため、全く未知の価値あるページを見つけることはできないかもしれないが、その代わりカジュアルユーザーにとっては、少なくとも、さっと見るのにちょうどいいサイトが表示されることは分かる。


Google Toolbar 」:

Google Toolbarをインストールしているユーザーは、特別なランダムページボタンを追加 できる。このボタンによって、ユーザーの過去の閲覧履歴に基づいてGoogleが勧めるサイトにランダムに移動する。ユーザーのこれまでの検索内容を調べ、関連するリンクを50件引き出す。その50件のリンクは、ボタンがクリックされると毎回ランダムに循環して表示される。ドロップダウンメニューから選択して、提案されたサイトの1つを閲覧することも可能だが、1番目の選択肢の方が断然楽しい。


minthink 」:

ボタンを押すことでサイトがランダムに表示され、ジャンプすることができる。ほかと比べて優れている点は、minthinkの標準のサイトからアクセスしている場合、実際にクリックする前にURLをプレビューできることだ。ただし、大胆な気持ちになっているFirefoxユーザーには、拡張機能と「Ubiquity」のスクリプトが用意されており、そのサイトが何なのか最初に知ることなく直接表示することができる。