正月空けにマックンは
動物病院に行きました。

昨年、後ろ足の指の間が腫れていました。
最初は左足だったのですが
治ったと思ったら右足まで腫れました。
指間膿疱 しかんのうほう
との診断でした。
傷からバイ菌が入り
それを舐めるからバイ菌が奥へ
入ってしまい酷くなるらしいです。

マックンは皮膚は弱いですが
これまでこの症状はなった事が
ありませんでした。

塗り薬。ヒビクス軟膏と
飲み薬のステロイドと抗生物質が
処方されました。
夜に良く足を舐めてるので
エリザベスカラーを着けて
寝させました。
可哀想でしたがフワフワの素材なので
枕みたいにして寝ていました。
着ける時も逃げたりしなかったので
それが救いでした。
ごめんねマックン!暫くは
カラー生活ね

夜中に起きた時に塗り薬の
ヒビクスを塗ってあげます。
ついでに口にマウススプレーも
シュッシュッとしてあげます。
マウススプレーはこれ❗
今は、
プロバイオミスを使ってます。寝る前には、
コップにゼオカル水を入れ、何回も
歯ブラシを入れ磨きます!
下にはタオルを敷いています。
かなり濡れるので。

マックンは、奥歯に歯石はあるのですか
黄色いながらもまだ歯はあります。
口臭もあまり感じません。
寝る前に歯磨きは必ずやります。
歯磨きするよ~と言ったら
ちゃんと来るので嫌では
ないようです。
終わったらサッパリするのが
お口をムニャムニャして寝ますね。

これからも続けようと思ってます。
正月空けに後ろ足の経過を診て貰いに
予約を取りました。
この病院は予約制なので
待ち時間はありません。
マックンは、前に来ていた患者さんの
飼い主のご婦人にすり寄って
スリスリしています。
人を見ると必ず寄って行くのです。
そのご婦人は良い方で
良いんですよ~と
マックンをずっとナデナデして
下さいました。

マックンお得意のマックンドリル‼️
グリグリ頭を身体にこすりつけたり
してました。

診察室に呼ばれて、後ろ足を
診て貰いました。
もうすっかり治っていました。



でも、

あるんですが。と診て貰うことにしました。
正月に気がついたのです。

舐めたり痛がる様子はありませんが
何なのでしょう!

先生はどれどれとマックンの右足の腕の
部分、毛をかき分けて診てくれます。
あれ❗これは

針で刺して詳しく見てみましょう❗
注射とガラスのプレートを持って来ました。
看護師さんががっちりマックンを
ホールドしました。

マックン、痛いけど我慢してね~
先生は出来物に針を刺して
中の物を吸い出しています!

マックンは暴れるかなと思いきや
大人しくじっとしていました。
エライゾー

マックン、お利口ね~

と誉められています。
吸い取った物をガラスのプレートに
乗せています。
顕微鏡で調べるので少し待って下さいね!
肥満細胞腫だったらどうしよう‼️
肥満細胞腫は、ガンです!
一番恐ろしい症状です!

もし、そうなら、手術で回りの肉を
ごっそり切除しなければなりません。

待合室に戻り、5分もしないのに
また呼ばれました。
先生は、
細胞を調べましたが、悪い所見は
なかったです。
肥満細胞腫ではなかったですよ。
良性の出来物ですね。





マックンもシニアになって
色んなイボや、出来物が
出来てきました。
マックンが今通っている獣医さんは
皮膚学会認定医なので
皮膚の悩みはいつも相談して安心です。

前に通ってた獣医さんでは
こんな事がありました。

4年前ぐらいの事です!
身体にイボはありましたが
ある日、まぶたに出来物が
出来たのです。
ぷっくり赤いのが出来ています。
皮は薄いようでした。
その時、通っていた獣医さんに
行ったところ肥満細胞腫かも
知れないからすぐ切除した方が良いと
言う事でした!

身体にイボもあったので一緒に
5ヵ所ぐらい切除しました。
2週間後に手術しました。
手術して迎えに行った時のマックンの
姿は痛々しく可哀想でした。
注
傷を見るのに弱い方は
ご注意下さい。生々しいです!
まぶたを何ヵ所も縫ってたのです❗
背中のイボも縫っていました。
合計、30針は縫ったでしょうか。

まぶたの細胞は生研での調べに出しました
その結果は。
若いワンコができる物みたいですね。
若くない、マックンにも出来たのです
ほっとけば治ると書いてあります。
それなのにマックンは、手術で切り取り
何針も縫ったのでした!

切る前に検査さえしてくれれば
こんなに縫わなくて済んだのです。
可哀想な事をしました。

悪い物だと言う先生の言葉を
信用してしまいました。
切り取る必要はなかったのです!
それから背中のイボの縫い目も
抜糸の後、パックリ開いたりして
とんでもないことになりました。


あれからまた身体にイボはありますが
今の先生は経過観察をしてくれています。
手術して取らない事にします。
シニアだからイボがあっても良いんです。
悪性でなければ。

これからも怪しい出来物は検査して
貰って付き合って行こうと思ってます。
シーズーちゃんは、皮膚の実感とは
一生付き合って行かないと駄目ですね。
今日もマックンの身体をチェックします。

それではまた。