いつもは、マックンは公園に散歩に
行っています。
ここには、野良猫ちゃんはいません。
芝生だし、ワンコにとっては
良い環境だと思います。

たまに散歩で歩くコースには
野良猫ちゃんが沢山います。

野良猫にエサをやらないでと
看板は立ってるのですが、
いつも誰かかエサを与えているようです。
マックンは、基本、ネコちゃんがいたら
逃げるのですが、たまに大人しい
ネコちゃんがいると近くで見たいのか
近寄って行くのです。

長崎市は野良猫が多いのです。
繁華街などたえず野良猫ちゃんと
遭遇するのです。
子猫ちゃんとか可愛いからつい
触ってしまう気持ちは分かります。
しかし、先日の長崎新聞の読者の
投稿コーナーにこんな驚きの文が
載っていました。

長崎市のとある女性の投稿文です。
家の前に近所の野良猫が座っていたらしいです。
いつも来るので頭を撫でたり、背中を
さすったりしていたら、毎日来るように
なったらしいです。

ところがいつものように頭をなでようと
した時にうっかり猫のシッポを踏んで
しまったそうです。
驚いた猫は、彼女の足首を噛み逃げ去った
そうです。

猫も驚いたのでしょうが、黙って逃げれば
良いものを噛んで逃げるとは。
オーマイガッ

その晩に足首は、腫れ上がり
痛みもあったらしいです。
次の日から高熱が続いた為、
病院で血液検査を受けたそうです。
検査結果を見た医師は、
あと1日来るのが遅かったら
命に関わっていました。
とおっしゃったそうです。

キャー



その場で車椅子に乗せられ入院と
なったそうです。♿
なんと、野良猫の歯に付いた菌が身体の中で
広がっていたのです。

傷口の切開手術と太ももからの
皮膚移植手術を受け、40日間の入院生活と
なったらしいです。

ただ猫好きなだけなのに
こんな目にあって彼女は悲しくて
泣いたそうです。

やっと退院して家に帰ると
あの野良猫が玄関先で待ってたそうです。

君の事は怒ってないよ。
と言いながら、でも、もう野良猫を
触る事はしないと書いていました。
傷痕は残りまだしびれて痛いそうです。
本当に災難でした。

でもこれは誰にでも起こり得る事です。
マックンのお友達の茶々丸のママも
野良猫の子猫を触ってじゃれていたら
爪を立てられ指を怪我してしまいました。
出血したそうです。

その日に病院に行って手当てをして
貰ったらしいです。
本当に小さい子猫だったのにその細い
鋭い爪は、指の肉を引き裂き
かなり出血したらしいです。
医者は、猫にひっかかれて治療に来る人は
珍しくないと言ったそうです。
化膿止めの飲み薬が出て
治療の為に数回は通ったらしいです。
すぐ病院に行って正解でした。
自分のワンコでも噛まれたら
病院に行った方が良いそうです。
動物は、菌を持ってますからね。
野良猫ちゃんともちゃんと距離を取って、
むやみに触るのは止めた方が良さそうですね。
私は、マックンが仔犬の頃に
顔を舐めるのを止めさせました。
私は、良くても他人は嫌がると
思ったからです。
昔、友達のワンコが私の顔をペロペロ舐めて
くれた事があります。
そんなに喜んでくれるのは嬉しかったのですが、
臭かったし、顔を拭きたかったけど、
飼い主の前では遠慮して拭けなかったのです。

マックンは、舐めないようにしつけたのです。
だからマックンは、嬉しくても
顔は舐めません。走り回って
喜びを表現しています。
そして、頭をグリグリ押し付けて
嬉しさを表しています。
前に、おやつをやる時にも
どうしても指を噛んでくるワンコも
いました。
手のひらの上に乗せても
カプッ❗とやられるのです。

何回か、血も出ました。

そのワンコだけおやつをやらない訳も
いかず。

飼い主さんは呑気に
あら~っ、
とか言ってるだけです。
噛む事はしつけられないようです。
おやつを見たら焦るワンコもいますからね。
いろんなワンコがいます。
これからも、気を付けながら
動物と接して行きたいと
改めて思ったのでした。

それではまた。
また週末に台風くるよ~

被害がありませんように。