ビーズ刺繍で作った作品のひとつ。
ツシマヤマネコ
前に紹介しました。
長崎県対馬市に生息する野生のヤマネコです。
沖縄のイリオモテヤマネコが有名ですが
対馬にもヤマネコがいるのですよ。
額には白黒の縞模様があります。
丸い耳の後ろは白い毛です。
太いシッポをしてます。
天然記念物ですね。

こう言う姿ですよ。

山で暮らしているのですが、車に
ひかれたりして死んだりする事も
多いようです。

中々増えないみたいですね。

絶滅危惧種ですね。
野生では、中々長生きしないツシマヤマネコ
ですが、前にある男性がケガをしてる
ツシマヤマネコの子供を見つけたそうです。
交通事故にあったようです。

そのヤマネコをお爺さんは
治療して、なんと家で飼育したそうです。

本当は、違法なのですが普通の家で
飼われたそのツシマヤマネコは15年以上も
生きたそうです。



そして具合が悪くなった時に
野生保護センターに治療をして欲しいと
連絡があって分かったそうです。
そのメスのツシマヤマネコは、ほどなくして
老衰で亡くなりました。
そのお爺さんは、悪質性がないという事で
厳重注意で済まされたそうですが
15年以上も生きた例は非常に珍しく
関係者は驚いたらしいですよ。



ツシマヤマネコをそんなにも
長生きさせた飼育方法を環境省は
聞き取りしたらしいですよ。
飼育の参考にするらしいです。
普通のネコのように飼ってたのでしょうかね。

もっと増えて欲しいツシマヤマネコさんです。

そんなツシマヤマネコをマックンの
コスプレ用に作って見ました。

フェルト生地に毛糸を縫い付けました。
前のトイプードルの時も
毛糸を縫い付けましたが今回は、色を
部分で変えたかったので毛糸を細かく
切り縫い付けました。
かなり時間がかかりましたね。

毛糸も、4個使いました。
マックンにチャチャっと着て貰って
撮影ですよ。

マックンは、ワンコですがこの際
種族を越えてヤマネコになって
貰いましょうか。

マックン、今回はワンコというのを忘れて
ヤマネコだからちょっと野性味を出して
下さいよ。
ヨロシクネ

数々のコスプレを経験して来た
あんたさんなら出来ますよ。
ウンウン

いいですね。
それでは、ハイ❗
おっ、良いね
良いよ




そうそう! 野性味出てるよ~❗



マックンは、顔を横に向けたらそのまんま
でいてくれるのです。

そして視線だけをこっちにくれます。

私が思った通りにしてくれるのです。
パチリ!
パチリ!


お疲れさん!

撮影時間わずか2、3分くらいでした。

いつも短い時間で終わらせますよ。
ワンコなのに、ヤマネコになってくれた
マックン❗ 





マックン、ご苦労様ね。

ご褒美におやつを少しあげました。

後ろ姿は見えないけど手を抜かずに
縫いましたよ。

耳の白い毛を忠実に作りたかったのです。

ツシマヤマネコさんがもっと増えると良いね🎵
ツシマヤマネコになったマックンでした。

次はなーんだ!


