約16,000km頑張ってくれたダンロップのROADSPORTからBATLAXのBT-023に履き替え、400km走ったタイヤの感想をご紹介したいと思います。
□BT-023とは
株式会社ブリヂストンより2010年2月15日に発売されたスポーツツーリングラジアルタイヤ。
従来品であるBT-021比で
・ライフが30%向上
・ウェット路面での走行安定性を向上
・グリップやハンドリングを向上
とても古い設計のタイヤですが、
発売当時は、スポーツツーリングタイヤとして人気だったと記憶しています。
キャッチコピーは
"FULL SPEC SPORT TOURING"
□BT-023の技術
1. 採用技術と商品の特徴
(1)フロントタイヤ及びリアタイヤ共通
| ● | 「RCポリマー(MCタイヤ用)」 耐摩耗性能を高めるポリマーとウェット性能を高めるシリカは相性が悪く、この2つの原料の性能を最大に引き出すには、両者の親和性(なじみやすさ)を飛躍的に高める必要があります。当社の基幹技術NanoPro-Tech(ナノプロテック)(*1) によって開発したRCポリマー(MCタイヤ用)を採用することで、従来品BT-021対比WET性能を高めつつ摩耗ライフ30%向上を実現しました。 (*1)“NanoPro-Tech”は分子構造設計等を通して材料の微細構造を制御し、必要特性を引き出す技術の総称で、当社の基幹技術の一つです。
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| (2)フロントタイヤのみ ● 「SILICA RICH EX(シリカリッチイーエックス)」 |
| SILICA RICH(シリカリッチ)に比べ、シリカ配合量を大幅に高めることによって、特にウェット性能の向上を実現します。 |
| (3)リアタイヤのみ ● 「SILICA RICH」 |
走り出し初期の低温下でも確かなドライグリップ力を発揮し、優れたウェット性能も実現します。![]() |
| ● | 「3LC 3Layer Compound(スリーエルシー スリーレイヤー コンパウンド=3分割トレッド)」 トレッドショルダー部分のコンパウンドで、コーナリング時のグリップ力を向上します。トレッドセンター部分のコンパウンドで、リニアなハンドリング特性を実現します。 ![]() |
□BT-023のインプレ
約400km走行してのインプレッションとなります。
今回は道志道(14℃)、朝霧高原(2℃)、東名高速道路と走りました。
直進もコーナーもツーリングタイヤらしく終始安定感があり、路面からのショックを吸収して、ハンドルに伝わる振動を軽減してくれてます。
コーナーでは、良い意味で倒し込みにくく、まるで直線を真っ直ぐ走るかの様に、綺麗な円を描いて曲がってくれます。
ヒラヒラとクイックに曲がるハイグリップタイヤが好きな方は嫌いかもしれません。
ブレーキに関して、公道走行においては不安はありませんでしたが、高速走行時からの急制動なんかは、ハイグリップタイヤと比較すると制動距離は伸びます。
□まとめ
・古い設計ではあるがツーリングタイヤとしての性能は充分
・低価格で高寿命でコスパが良い
・コーナリングはリニアに曲がる





