ハリウッドに対抗してってことかしら???
私はダンナと知り合うまで「踊るマハラジャ」ぐらいしか知らず(←しかも観たこともなかった)、シドニーで暮らしていた時にダンナが借りてきた「DIL CHAATA HAI」が初めてフルストーリー観たボリウッド映画でした。始めの頃はあまり良さが分からず、女優さんがきれいだなあなんてぼんやり観ていた感じでした。そしてその頃は「やっぱりハリウッド映画のが面白いよ~」なんてダンナに言ったりしていました。
ネパールに移住し、言葉が分からなかった間はダンナがテレビをつける度ウンザリ・・・
ダンナの友達が来て映画鑑賞会などしようものなら、部屋にも居たくない程でした。
それでもダンナはそんな私を尻目に気に入った映画を見つけると「コレクション
」とDVDを買ってきては棚に並べていました。ある日ダンナが仕事に出かけている間にものすごーく暇だったのでそのコレクションの整理をしてみることに。よくもまあこんなに集めたもんだね、なんて思いながら、ハリウッド映画、ボリウッド映画と仕分けをしていると「KAL HO NA HO」という当時大ヒットして話題になっていた映画を見つけました。なんとなーく観始めたくせにあっという間に話に飲み込まれ、気がついたら涙が流れていました。
帰ってきたダンナに
私「これ、観た」
ダンナ「え、観たの?それで?」
私「泣いた」
ダンナ「やっぱりね」
読まれてたの~??
ダンナは私が好きそうなものに全然興味もないもんだと思い込んでいたので、なんとなくしてやられた感はありましたが、少し嬉しかったというのが本音です。
それからというものダンナは私の好きそうなストーリーのボリウッド映画を何作も何作も見せてくれました。だんだん俳優さんや女優さんの顔や名前がわかるようになってきて、「この女優さんいいね」なんてダンナと会話ができるようになりました。
ボリウッド映画を観始めて早5年、専ら英語字幕がないと分からなかったのに少しヒンディー語が分かるようになってきました。話すことはまだできないけど、少し分かるようになっただけでもすごい「おまけ」がついていた感じ
こんなことならもっと早く積極的に観るべきだったかしら。ボリウッドはさらに進化し、良い映画を輩出中。
私の好きな俳優さん・女優さんの映画もチェックしつつ、
クラシック映画も観ていく予定。
もちろんこどもたちもボリウッド映画が大好きで、音楽や歌を覚えてノリノリでソファの上で踊っています

(かなり危ないので床をお勧めするのですが、ソファの上がステージのようで嬉しいらしいです・・・)
日本にいる間はなかなかヒンズー教の習慣や文化などを見る機会もないので、大きなカルチャーショックを避けるためにもこどもたちには見せておこうと思います。

こどもに歯ブラシを持たせる時は絶対目を離さない