こんにちは! 年長さん育児満喫中の千秋です!


退職してから早数年、自分が着々と老害化していることに気づいてしまいました。

きっかけはSNSで見かけた1歳の娘さんを育てるワーママの嘆き。


・上司に「産前のマインドに戻せるの?」と怒られた。

・保育園から38度の発熱でお迎え要請、翌日も預かれないと寝耳に水のルール押し付けられる。

・実母から「土日に遊びにいったりするから体調崩すのよ」と叱られる。

・夫は仕事中で連絡すらつかない。


私これ読んだ時、一番悪いのは夫で、次点は妻(本人)だと思ったんですよね。でも他の人の反応を見たら上司と実母への批難の大合唱でした。

子育てしながら働くのは本当に大変なことだと思うし、色々重なってメンタル的に落ち込むのは分かります。SNSに投稿する内容はどうしても文字数が限られるので、詳しい状況やニュアンスを聞いたらまた見方も変わるかもしれません。


でも、働いてお給料をいただいている以上、業務時間内は職場にプライベート(子育てに限らず)を持ち込まないのは社会人として当然のマナーだと思います。もちろん育休や時短など、ルールの範囲内で制度を利用するのはなんの問題もありません。その代わり、復帰すると決めた以上はその時間に見合った仕事をすべきかなと。

たとえば1日の勤務時間が7時間(昼休憩込み8時間)、時短で5時間の会社に勤めていたとします。独身時代は業務時間内に70+ 残業や休日出勤で30、計100の仕事をしていたとしましょう。

時短勤務の人に「時短でも70の仕事をしろ!」とか「普段の仕事は50でもいいけど、たまには残業して+10してよ」と言うのは問題だと思います。でも、「時短勤務で50の仕事を割り振られたけど、子どもが体調崩したせいで今月は30しかできませんでした」は駄目じゃない? だったら最初から30の仕事に見合った業務時間内(1日3時間になっちゃうので現実には難しいでしょうが……)で復帰しなよと思うのです。

そして、預け始めたばかりの頃、もっと言えば未就園児の年齢の子が集団生活で体調を崩しやすいのは当たり前。だからこそ休日はしっかり体を休めて、少しでも抵抗力を養うようにするのも保護者の役目。独身だって繁忙期に土日で弾丸旅行行って、月曜日に体調不良で早退したら怒られますよね。共働きはレジャーに行くなと言うのか! という話ではなく、家族というチーム全体の体力に見合った範囲で行動しないと、職場にしわ寄せが行ってしまうし、それは社会人として避けるべき、ということです。

あと発熱したら翌日も預けられないなんて説明会で聞いてない! というのは論外ですね。猫をレンジに入れないでください、みたいな話です。常識で考えたら分かるでしょ。


ただ、


「上司はパワハラ! 産前と同じマインドで仕事できるわけないだろ、お前のマインドを更新しろ!」


「お出かけしたから体調崩したわけないじゃん、土日は遊ぶもの! 園でもらったに決まってる!」


という意見のオンパレードを眺めているうちに、私の考え方って思いっきり平成の社畜で、令和ではもう通用しないんだなーと実感しました。専業主婦になって初めて、「社会から置いていかれている」と感じたかも!笑い泣き


私はもう今後はフルタイムで働くつもりはないので、この社会の潮流を「サポートされる側」として歓迎すべきことなのかもしれません。でも自分が時短の方をサポートしていた時にこのノリでこられたら正直キツかっただろうな……当時は新卒だったので、時短の先輩よりお給料少ないくらいだったし。

娘が就職する頃にはきっとまた社会の雰囲気も変わっているでしょうが、「子育て中」とか「特別な配慮が必要」とかの属性で分断されることなく、みんなが気持ち良く働ける世の中になっていると良いなと思います。