こんにちは! 年長さん育児満喫中の千秋です!


ショックを受けた前回の公立中訪問から気を取り直し、地元の人気校(B中とします)を覗いてきました。前回行った中学校(A中とします)の4〜5倍の生徒数。こちらは良い意味で普通の中学校で、心の底から安堵しました。

ピカピカではないけど適切にリノベされた校舎、優等生揃いというわけではないけど総じて明るく元気そうな表情の生徒さん。A中はどう考えても先生も生徒も表情筋しんでた。B中は来校者に挨拶してくれる子も結構いて好感触。

あと学校ごとに差があるんですかね? A中はジャージ登校っぽかったけど、B中はみんな制服で授業を受けていたせいか、グッと大人っぽい雰囲気だったのも◎

もちろん施設の充実や授業内容などは私立と比べたら……ではありますが、地元で歩いて通える範囲に「普通の」学校があることにまずは一安心です。うちの自治体は選択学区制なので、年長さんと小6の秋に進学希望の学校を申請する必要があります。

うちは受験予定だから地元の学校には通わないわ〜なんてスルーしていると、「万が一」が起きた時も学区校にしか行けなくなってしまうので要注意です。

ちなみにうちの自治体、ゆるーい小中連携というか、この中学はこことここの小学校担当、みたいな感じで、高学年になると学年単位で中学校を訪問したり、地元の行事を一緒にやるといった取り組みがあります。A中の担当校がA小学校(我が家のもともとの学区校です)とC小学校、B中学の担当校はB小学校、みたいな感じです。

お子さんがA小学校進学予定のママ友(中学の学区はA中学)に「A中やばかったよ」とオブラートに包んで伝えたら「申し訳ないけどA中にぜんぜん良いイメージない。A小学校からもA中へはほとんど進学しなくて、みんなB中へ行くみたい」と言ってました。

A中は何がダメなんでしょうね……やっぱり校舎がボロすぎるのがいけないのかな。小学校だと少人数で手厚く見てもらうことにメリットがあるけど、中学以上で極端な少人数は、学校としての体裁を保てなくなるので、ある程度の人数はいた方が良いと実感しました。