こんにちは、一歳育児満喫中の千秋です!


いないいないばあっ! の公式絵本を読んでいたら、うーたんの頭から生えてる丸いアレは耳ではなくマラカスという情報を得て今年一番の衝撃を受けたんですが、えっ、これもしかして幼児の保護者の常識だったりしましたか……?

絵本の内容の写真はあまりよろしくないかなと思ったのでウィキペディアのスクショなんですが↓



やっぱり耳ではないらしい……そもそも私、うーたんてネズミの亜種だと思っていたんですけど妖精だったんですね。世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいだ。

ところで現在進行形でEテレのお世話になっている皆様におかれましては、毎日どのくらいの稼働率でしょうか。
私は今日、久しぶりにたまひよの育児書をぺらぺらめくっていたら、2〜3歳のページに「テレビは一回20分まで、一日1時間以内にしましょう」と書かれていたので、読まなかったことにしてそっと本棚に戻しました。

いや無理でしょ、一回20分までっていうけど、みんな大好きおかあさんといっしょが一回24分なんですよ!? からだ☆ダンダンとベルがなるは諦めろってこと!?

我が家は夫が娘の相手をできる日はともかく、平日午前中はいないいないばあっ!(リアルタイム) しまじろう(9月)! おかあさんといっしょ(録画)! しまじろう(10月)! いないいないばあっ!(録画) って感じです。だって朝のうちに三食作って洗濯物3回転とお掃除まで終わらせるルーティンなんだもん。

もちろん一人でおもちゃで遊んだりお絵描きしている時間もあるんですが、やっぱり合いの手を入れたり小刻みに褒めてくれる相手(私)がいないと張り合いがないのか、あまり長くはもたないんですよね。ソファーやベッドでゴロゴロいじけさせるくらいなら、Eテレやしまじろうの方がずっと良い! というのが、我が家の結論です。

Eテレもしまじろうも、内容が安心できるのはもちろん、1歳児が飽きないように短時間でコーナーを切り替え、歌やダンスに一緒に参加するよう呼びかけたり、本当に上手く作ってあると思うんですよね。
牛や豚なんて、私がいくら絵本を見せながら鳴き真似をしてもピンときていなかったのが、テレビで本物が動くのを見たら一発で覚えました。母、完敗です。
少し前にオンラインのリトミックの授業も受けてみたのですが、正直、しまじろうのDVDの方がはるかに教育効果は高く感じました。
つまり何が言いたいかというと、Eテレやしまじろうは年齢に適した教育手段でありテレビではない!! ので、一日1時間ルールは適用されない……ことにならないかなあ笑い泣き

いえね、理想論は分かりますよ。テレビの一方通行な情報を受動的に得るより、能動的に五感を駆使して得た学びの方が望ましい(とくに幼児期は)というのはね。私もできればそうしたいです。でも今ってコロナのせいで、そうそう出歩けないじゃないですか。


動物→動物園や水族館は不要不急、近所の犬猫やメダカ程度ならなんとか観察可能(触れるのは禁止)

植物→近所の落ち葉や街路樹を眺める程度なら可能(触れたり持ち帰るのは禁止)

乗り物→自家用車の移動以外は不要不急

食べ物→外食は不要不急、スーパーへの買い出しも各家庭最低人数でお越しください

季節行事→雛祭り七夕祭り花火大会夏祭り秋祭りクリスマス会お餅つきほか各種興行軒並み中止、自宅でできる範囲でどうぞ

旅行→キングオブ不要不急


こうなってくると、自宅で安心して様々なことが学べるEテレしまじろうは、生まれた時からwithコロナの令和世代の希望の星であり、新たな学習スタンダードになり得るのではという気さえします。
今や義務教育ですらタブレット学習に切り替わりつつありますからね。これまでテレビのマイナス面とされてきた、「画面を集中して見続ける」が、優等生の必須項目になる日がくるかもしれません。

というわけで、我が家はこれからもEテレとしまじろうについていきます!
アマプラとディズニー+も入っているので、オススメがあったらぜひ教えてくださーい!!爆笑