今日は自動養鶏場などに便利な、たまごの自動発射装置の回路を紹介します。

回路はこうです。
中央の石の箱みたいなのはディスペンサーです。
ちょっと別の角度から見てみましょう。

こうです。
では、この回路のギミックについて解説します。
まず初めは、ディスペンサーとその隣にあるレッドストーンコンパレーターについてまでです。

ディスペンサーは中にアイテムを収納する部分があり、動力をもらった時に、アイテム収納部分からランダムに1つをアイテムのままはき出します。
動力はもらいっぱなしでは1回しか動作しません。(1個しかアイテムをはき出さない)
動力を何回ももらう仕組みはあとで説明します。
その隣にあるレッドストーンコンパレーターは、▲の底辺の方向に隣接した設置物に
アイテムが入っていると動力を▲の上方向に出力します。
今回の例だと、ディスペンサーの中にアイテムが入っていると、断続的に動力を発生させます。
レッドストーンコンパレーターには点灯モードと消灯モードがあるのですが、点灯モードは横方向からの入力が必要になります。
今回は使わないので気にしなくてよいです。
次のマスに進みましょう。

レッドストーンワイヤーとレッドストーンリピーターは一見つながっていないのですが、ばっちりつながっています。
表示の問題のようです。
レッドストーンリピーターには動力を遅延させるという役目と、動力の強度を15に上げるという2つの役割があります。
※動力は出力元から離れると強度が下がり、0になると動力が発生しない。
詳しくはこの辺を見ればわかります。
このレッドストーンリピーターは動力の強度を上げるためにだけ存在しています。
それ以上の意味を持たないので、説明はこれで終わりです。
続いて今回のキモの部分です。
結論を書くと“クロック回路の出力部分がディスペンサーに接続されている”のですが、わかりにくいので説明します。

点灯モードのレッドストーンコンパレーターには、「▲の底辺部分からの動力の強さ」から「▲の左右からの動力の強さ」を引いた動力の強さを「▲の上方向に出力する」という機能があります。
ややこしいですよね、わかりますか?
単純な回路にしてみると、こうなります。
わかりましたか?
この仕組みを応用しています。
実際の流れで見て見ましょう。
2、15-0=15なので強度15で出力します。ディスペンサーにも動力が届きアイテムがはき出されます。
3、上と左の両方から同じ強度の動力を受けます。15-15=0なので出力をしなくなります。
4、リピーターの遅延1が終わると左からの入力は消えますが、上からは常時強度15で入力を受けているので、再び1に戻ります。
という感じです。
わかりましたかね?
次回はたまご発射装置を具体的に設置してみましょう。
つづく。



