ご新婦が幼い頃から憧れていた婚礼衣装
それは…
ご新婦のお母様、お姉様、そして伯母様、従姉のお姉様方…
皆さまが挙式で代々着用なさった白打掛でした。
『この白打掛で結婚式を挙げる事をずっと夢見ていました。』 と、ご新婦
代々受け継がれてきた婚礼衣装で結婚式を挙げられるなんて
本当に素敵なことだと感じました。
憧れの白打掛を着用なさったご新婦
幸せに包まれた表情の笑顔は本当に素敵でした
そんなご新婦を優しく深い眼差しで包んでいらっしゃるご両親…。
ご自身の婚礼からの日々を思い起こされていらっしゃるようにも感じました。
きっと・・・、
お母様はもちろん、ご列席のこの白打掛を着用なさった伯母様やお姉様方は実に感慨深いお気持ちでいらしたことと思います。
アップしている写真は実際の衣装ではありませんが、
当日の打掛はとても繊細な刺繍が施されたクラシカルな白打掛でした。
皆さまで大切に保管なさってこられた婚礼衣装
この先もずっと、花嫁を幸せで包んでいくのでしょうね。。
親から子へ、子から孫へ…と。
次から次へと新しい物が産出される世の中ですが、
風習や文化… 古来からあるもの…
多くのことを大切に受け継いでいけたら本当に素敵…。
…親として私も娘にたくさんの事を伝えていきたいとつくづく思った日でした。