所さんの「吹奏楽の旅」を見て思ったこと
残念ながらブロック大会を突破できずに
全国への夢は果たせなかった今年だったが
その悔しさを胸に、娘と一緒にTVを見た。
番組のある場面・・・
校内にごみが落ちていた。
間違いなく部員がしたごみだ。
先生は「このごみひとつで学校は潰れる」
「このごみひとつで部は潰れる」
そう言って部員を叱った。
たったひとつ、ほんの少しの気の緩みが
今までの努力をすべて台無しにする。
人の心に棲む【怠惰】や【慢心】が
一番の敵だと知っている先生ならではの
叱り方だと思う。
会社だってそうだ。
これくらいなら・・・
自分だけなら・・・
誰も見ていないから・・・
せっかく長い時間をかけて築いてきた
信用や信頼関係。
それらすべてのものを一瞬にして
失ってしまうのは、いとも簡単なことだ。
これくらいだからこそ・・・
自分だけではないから・・・
いつも誰かに見られている・・・
そういう意識で日々の仕事を
こなしていかなければいけない。
そう、まずは管理職の僕から。。。
先日のサッカー日本代表のラトビア戦。
2-0でリードして楽勝かと思っていると
結局、2-2のドロー。
終了間際のイージーで無意味な横パス。
格下相手に少なからず【慢心】があったように
見受けられた。
吹奏楽とサッカーから
色々教えられることもある^^
さぁ今夜も日本代表を応援しよう♪