みなさま、こんばんは
老人ホーム紹介業・ライフアシストの朝倉です
今日はヤバかった
本当にやばい暑さでした～
車のエアコンも、家のエアコンもなかなか効かないとかって
本当ヤバイです
さすがの姑もエアコンなしでは辛かったようです。
介護されているみなさん、気を付けてくださいね
今日、朝だけ仕事をしたあと
バタバタで、母の施設で二か月に一度ある定例会に出席してきました。
月①で催し会もあったりするのですが
ほぼ日曜なので、なかなか参加できず、せめて定例会だけは
出席せねばと欠かさずお義姉さんと参加しています。
そのあと、お食事会だとか誕生日会だとあって
それにも参加するのですが、今回はそういうのが一切なく
母を連れ出してお昼でも一緒に食べようかと考えていたのですが
最近の暑さが尋常ではないので、止めておこうとなって
母の顔を見て帰ろうかと、母のいる階のリビングへ。
後ろ姿で母の姿がわからないくらい母だけ髪の毛も綺麗に
染まっていて、来月には８８歳になるとは思えない
誰よりも若く見えた後ろ姿に
「え？この人がばあばかしら？」
と言いながら覗き込むと
母は驚いた顔をして
「あら、あなただったの？」と、特に久しぶり感も出さずに
サラッと言ったあと
お義姉さんが
「お母さーん」と顔を母の前に出すと
「あら～
」と急に笑顔になった母
まあ、お義姉さんの名前は出ないにしても、会ってうれしいという気持ちが全面に出た母。
まあ、この表現に差があるということは
私が娘であるということは、すぐわかったということで
良しとしました
いつも私が行くと
「あんた～来たんだね～」と手を握ってきてくれる方がいて
いつも母と一緒に居てくれています。
実はその方が、５月に施設内で流行った風邪で体調を崩して
しまい、少し入院をしていて
退院してから在宅酸素療法をするようになってしまいましたが
お元気になって戻ってこられて
その方にも声をかけたら
「あんた、誰だい？」と
「忘れちゃったかー！いつも手握ってくれるから今日も
握ってもらおうと思って声かけたんだけど～」
と言った瞬間、
「おお！あんたかい！久しぶりじゃないのさ～」
と、満面な笑みで手を握ってきてくれました。
思い出す力は母とは比べ物にならないくらい素晴らしい
そこに母が来て
「娘なのよ～、元気で明るいでしょ」
とその人に紹介してくれました。
もう出会って二年ですけれど
一時、母も体調がおかしく大腸がんの疑い濃厚と言われ
高血圧だったのにいきなり上が８０とかなったり
いきなり倒れて後頭部強打して、嘔吐してと大変だった
春でしたが
今は顔色も良くなって、元気そうでした
施設の中は快適でしたし、安心です。
月①の報告書を受ける時に様子を伺いました。
母の体調より認知症の進行がかなり目立ってきたと報告でした。
以前も進行はしていますねとは言われていましたが
今回は確実な進行でした。
「以前は、トイレの場所はどこかしら、私のお部屋はどこかしらと言われたら、そこですよ～とか、あそこですよ～と言うと
あ、そうそうと言いながらお一人で行けたんですが
最近、それが出来ず、お部屋は必ず一緒に行かないと行かれなくなりました、あと、トイレは用を足すのに、どうやったら良いのかがわからなくなってしまったので全介助になりました。
風邪を引いたときに、便失禁が頻繁にあったのですが
完治してからは無くなったのでリハパンを止めようと
思ったのですが
どうやって用を足すのか分からなくなってしまった以上
もうリハパンは外せないので、このまま使用します」
・・・・と
あ～、もうそこまで来ちゃったか～。
「トランプの時間も、やり方がわからなくなってしまって
みんなから、やり方が違うと言われてから参加しなくなって
しまいましたので、無理に参加させず
出来ることを手伝ってもらっています」
あ～、前はみんなに教えていた立場だったのにな～。
やっぱり認知症って進行しますよね。
体はすごくしっかりしているのに。
でも、これが認知症。
介護していただいている施設のみなさんには本当感謝です
こうやって
私の生活が出来るのも、仕事が出来るのも施設のみなさんが
母を看て下さっているからですものね。
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