みなさま、こんばんは
老人ホーム紹介業・ライフアシストの朝倉です
連日、夜に更新しております
旦那様が出張に行っていて、夕飯を早めにとるようになって
この時間に余裕が出来るので、ついつい
私は姑と同居しておりますので
旦那様がいないから自由だー
ってわけもなければ
旦那様がいないからお弁当買ってきてしまえー
というわけにもいかない。
面倒くさいとは言いませんが、手抜き出来ないのが残念
でも、明日は
もう一つの職場の子と、昼間からカラオケのランチ付きフリータイムで行って
いつもより早く切り上げて
１７時からお安くなる日帰り温泉に行く予定でございます
丸一日遊びます
（旦那様、ごめんなさいね）
実は、案件ではないのですが
先日、自分の大腸内視鏡のクリニックに再診に行った時の
お話しです。
そのクリニックは待合室というより、ロビーに椅子があって
そこで診察待ちの人と、お会計待ちの人と、説明を聞く待ちの人と一緒に待つのですが
とっても広くて、きれいで、静かなんです。
正直、お子様も縁がないクリニックですし
（内視鏡クリニックなので）
お子様連れの方もお会いした事がない。
年齢的に私の年齢前後くらいの方が多いかな、やっぱり。
そんな中、先日、年齢的に・・７０代くらいのご夫妻が
いらっしゃいました。
これから診察だったようで、受付番号の呼び出しが流れて
奥様が
「〇〇番よ」と
席を立った時に、旦那様が
「お前、何立ってるんだよ！何やってるんだ！」
と、ちょっとお怒り気味に、おっしゃいました。
「〇〇番が呼ばれたの！ほら、〇〇番でしょ」
と、受付番号が書いてある紙を旦那様に見せていました。
それを見た旦那様は、納得したのか診察室に先に向かう
奥様の後を追う様に診察室に消えていきました。
それを見て直感
「認知症かな」
そのあと、診察室から
「ありがとうございました！」とお元気そうに先生に挨拶
しながら旦那様が先に出てきて、待合の椅子に。
とても静かなクリニックなので、どうしても会話が聞こえて
しまったのと、仕事柄、経験柄、会話が耳に入ってしまいます
奥様が一生懸命、このあとお会計で呼ばれるからまだ帰れないと説明したり
いざ、お会計が終わって、帰るよと声をかけても
どこへ行くんだ？くらいに言っていて
「家に帰るんでしょ」と奥様が、ほらほらと急かしていました。
認知症の症状は人それぞれ違うと思います。
これはダメでもこれはバッチリという人
ようは
記憶力は全くなくても、計算力は満点とか←これは私の母
記憶力抜群でも幻覚見えたり暴言暴力が出るとか←これは父
このご夫妻を見て、ご主人は奥様の介護がなければ
自立した生活は難しいだろうな～
奥様、毎回こんな感じで旦那様に接していて
限界超えてしまうことないだろうか・・と心配してしまいました。
老々介護のご両親を抱えていらっしゃいませんか。
恥ずかしいことに
私は、アルツハイマーの母が倒れた父のために
救急車を呼んだり、病院に付き添ったりしているのを
のちに知った張本人です。
また、今度は体の調子が悪い父が、認知症の母の事を心配して
病院の検査に連れて行ったこともありました。
本当に、なんで私はもっと両親の事を早く気遣ってあげられなかったのかと後悔しました。
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