今日は横浜で公演中の劇団四季 「オペラ座の怪人」を観劇です。
5月にも犬のお散歩仲間の皆さんと一緒に観に行って、とても感動したのです。
今日一緒に行くのは高校時代の友人。
演劇部仲間で、偶然にも同じ 横浜に居住しています。
毎回楽しみな キャスト表。
昔は 役者の名前を全員 覚えていたほどの 劇団四季 ファンだった私です。
今では知らない役者さんばっかりになってしまいましたが、毎回 新しい 才能に出会えることを楽しみにできるようになりました。
ワクワクする気持ちが止まりません。
開演前の劇場内は写真の撮影も、SNS へのアップもOK。
私が持参した カツサンド と、友人が買ってきてくれた スタバのドリンクで軽く食事。
舞台は素晴らしいものでした。
何度も この「オペラ座…」を観ている私ですが、観るたびに新しい感動があります。
役者さんの演技、素晴らしい歌、その技量 そしてセット。
スタンディング オベーションが止みません。
涙が止まらなかったのですが、一緒にいる友人もそうでした。
終了後、すぐに別れ難く、彼女が帰るJR 石川町駅まで歩きながら、色々な話をしました。
彼女が「18歳の自分と2人で観ていたような感覚だった」と言います。
私もまさにそう思っていたのです。
小学校の時テレビで見た劇場中継で、劇団四季ファンになった私ですが、生まれて初めて生の舞台を見たのが、彼女と一緒に行った劇団四季の「ジーザスクライスト＝スーパースター」だったのです。
高校の制服を着て、長野市民会館の2階席にいた私たち。
40年の月日が流れ、また同じように、今度は バルコニー席で並んで観劇。
彼女が言うように、高校時代の自分達を思い出し、一緒に舞台を観ている気持ちになりました。
ミュージカルを好きで良かった。
劇団四季を好きで良かった。
舞台に感動できる 私たちでよかった。
そして今も一緒に並んで観劇できてよかった。
石川町駅から自宅のある鶴見に向かった彼女を見送り、この気持ちをわかってくれる、 シェアできる友人がいることに、感謝せずにいられませんでした。
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