朝食後母親とりんりんのお散歩。尋常じゃない暑さの日々だったので、今回の帰省で初めて母親と一緒にお出かけでした。

横浜だったら「ちょっとそこのカフェでお茶でも」としたいところですが、我がふる里は喫茶店もないので、歩いて近くの児童公園に行き、木陰で缶ジュースを飲みながらいろいろ話しました。

 

80歳の母親、今もヨガに通い、週に3回はマレットゴルフの練習に行くくらい元気ですが、老いを感じて心配なことも多いよう。

とりあえず耳が遠くなったようなので、まずは耳鼻科に行って、先生と相談するようお願いしました。

 

その後ホームセンターに行って、シュレッダー購入。几帳面すぎる父親が、ハガキや個人情報のある紙を、びりびりと執拗に破く音が癇に障って仕方なかったので、今後はこれを使ってくれとお願いしました。

 

今回はちょうど1週間の滞在。横浜に住んで以来、こんなに長く実家にいたことはありませんでした。

特にコロナ禍では、故郷に帰ることも憚れたので、久しぶりにのんびり実家で過ごせました。

12:20実家を後にします。老いた父母に別れを告げるのは辛い・・・。

 

高速道路をしばらく行くと、妙義山が見えてきます。

ランチは横川のサービスエリア(SA)。

横川と言ったら、釜めしでしょう!

 

懐かしの素焼きの器。中身は私が小さいころから食べている具と変わりません。

ほんのり温かいのもいつもの通り。

 

よほどこの器を持ち帰ろうかと思ったのですが、いつも結局捨ててしまうので、断念しました。

ドライブは続きます。

今日は上信越道から藤岡JCTを北関東道に行き、栃木の岩船JCTで東北道に行く予定。

すんなり関越道に行ってもきっと混むだろうと言う旦那の判断。

私は乗っているだけなので、お任せしました。

 

旦那は実は羽生PAに行きたかったらしいのです。

「まるで江戸のテーマパーク」と言われるほどミニ日光江戸村のような面白いパーキングエリアなのです。

 

 

間違えて通り過ぎ、結局次の蓮田SAに行きました。

まずはデザートのソフトクリーム。

 

そのあとはノンビリお茶やコーヒーを飲んで、ちょっと気温が下がるのを待ちます。

 

陽が落ちてやっと涼しくなるかな~と思ったのですが、蒸し暑さは変わらず。

日差しがないのがせめてもの救い。

SA内の小路でりんりんのお散歩。

 

お昼ご飯が遅かった上に、ソフトクリームを食べたり、飲み物もたくさん飲んだので、お腹空かないな~と思っていたら、ベンチのお隣の席に座っていた人が、ビビンバの定食を食べていて、その良い香りが私たちを刺激します。

 

 

結局ミニビビンバとミニ冷麺のセット、ミニチヂミ付きを二人でシェア。

 

蓮田SAには4時間以上滞在しました。

 

湾岸で帰ろうかと思ったら、お台場あたりで事故があったらしく、混んでいるよう。

そこで1週間前と同じ、山手トンネルを抜けて、横浜に戻りました。

 

その間も同窓会で再会した同級生たちが「気を付けて」「まだドライブ中?」「ゆっくりね~」と声をかけてくれます。

 

今年の夏は、人の温かさに触れたな~と、ほんわか優しい気持ちで家にたどり着きました。

 

 

 

 

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