「トップガンマーヴェリック」の2回目を見てきました。


前回見た時にあまりにも面白くて、あっという間に見終わってしまったので、今回はもうちょっと注意深く見ようと思っていました。


ネタバレになるかもしれませんが、オリジナルのトップガンで、トムクルーズが来ていたジャケットに日本と台湾の国旗がついていたのですが、今回中国マネーが入ることでクレームがつき、日本国旗は丸から三角に、台湾の国旗は赤く塗りつぶされたと報道されていました。

前回見た時、ちゃんと日本と台湾の国旗だった記憶があったので、もう一度確認しようと思ったのです。

そして改めて見ても、やっぱりオリジナルの通り、日本と台湾の国旗でした!

(後から調べたら途中で中国資本が手をひいたみたいですね) 


そのジャケットにトムが袖を通した時には、やはり 心が震えました。

そしてKawasakiのバイク。マーベリックの人生が続いていたことを感じさせられます。


前回このブログでもトップガンマーヴェリックを見た時にヴァル キルマーが出ていて嬉しかったという話をしました。

その記事はこちら 


ヴァル キルマーは私の好きな俳優さんの一人でもあります。特に彼が主演した「セイント」は私が何回も見たほどのお気に入りです。


ところがその「セイント」で主役をしたのを見て以来、ヴァル キルマーをとんと見なくなりました。

一体どうしちゃったんだろう?と思っているうちに月日が流れ、次に彼の姿を見たのがこの「トップガンマーヴェリック」だったのです。

最後に見た時には元気にアクションをしていたヴァル キルマーが、この映画では人生の終盤を演じていて、何とも言えない気持ちになりました。

そして感じたのはトム クルーズの友情です。

トムはもしかしたら、ヴァル キルマーに最後のスポットライトを当ててあげようと思ったんじゃないかなと感じました。

彼らがハグをするシーンがあるのですが、その時のトムの力が入った手と、ヴァルキルマーの何とも言えない表情が今回も心に残ります。

(参考の記事を貼り付けます) 



オリジナルのトップガンはストーリー的にはそんなに感動したというものではなかったんですが、とにかくトム クルーズがかっこよくて、マーヴェリックが一目で恋に落ち、必死に口説き落とそうとするチャーリー役を担ったケリー・マクギリスを羨ましく思ったものです。


今日映画を見ながら、「なんでこの人はこんなに素敵なんだろう?」とつくづく思いました。

一つ言えるのは、彼の笑顔はほぼ完璧だということです。


笑った時に見える白く整った歯。嫌味のない口角の上がり方、クシャッとなる誠実そうな目、まるで絵に描いたようなハリウッドスマイル。

あんな笑い方をされたら、ジェニファーコネリーじゃなくたって、「その目で私を見ないで」と言ってしまうかもしれません。


すごいのはその魅力に甘んじる事なく、きちんと努力し、トム クルーズでい続けようとするその姿勢です。


次の公開の「ミッションインポッシブル」も楽しみですが、もしかしたらもう一度「トップガンマーヴェリック」を見に行ってしまうかもしれません。


まだ見ていない人は、ご覧になることをお勧めします。

オリジナルの「トップガン」を観ていない人は、まずそちらを見てからお出かけください。


 

 


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