誤解ありがち度 4(5段階)
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A 労災保険の請求をするかしないかは,自由です。ただ,利用した方が有利でしょう。
【労災保険利用の自由選択】
業務上の交通事故については,労災保険を使う必要があるのでしょうか。
→労災保険の請求をするかしないかは,自由です。ただ,利用した方が有利でしょう。
労災保険の対象となる交通事故について,労災保険の給付を受けるのは,あくまでも「請求」があった場合です(労災保険法12条の8第2項)。
つまり,請求するか否か=給付を受けるか受けないか,は自由なのです。
労災保険を使わない→損害の全額を加害者に請求する,という方法も可能です。
ただ,一般的に,労災保険を使ったほうが有利になります。
[労働者災害補償保険法]
第十二条の八 第七条第一項第一号の業務災害に関する保険給付は、次に掲げる保険給付とする。
一 療養補償給付
二 休業補償給付
三 障害補償給付
四 遺族補償給付
五 葬祭料
六 傷病補償年金
七 介護補償給付
2 前項の保険給付(傷病補償年金及び介護補償給付を除く。)は、労働基準法第七十五条 から第七十七条 まで、第七十九条及び第八十条に規定する災害補償の事由又は船員法 (昭和二十二年法律第百号)第八十九条第一項 、第九十一条第一項、第九十二条本文、第九十三条及び第九十四条に規定する災害補償の事由(同法第九十一条第一項 にあつては、労働基準法第七十六条第一項 に規定する災害補償の事由に相当する部分に限る。)が生じた場合に、補償を受けるべき労働者若しくは遺族又は葬祭を行う者に対し、その請求に基づいて行う。
3~4(略)
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