6月に入ってからなんだかバタバタで、

家に出入りする以外で、1日に数回車の乗り降りがある。

 

短時間での出来事な為、なかなか疲れる。

 

行動範囲を広くする。ということは出会う人たちも多くなる。

 

私の車は黒塗り低車高のセダン。

乗ってるのは金髪のギャルで黒いマスクの風貌。

 

そんな車がスーパーの目の前にある障害者駐車場に停めようとすれば、

自然とすれ違う人たちは視線を向ける。

 

『そこダメでしょ〜。』

 

という心の声が聞こえてきそうな目で。

 

でも、そこから車椅子が出てきた瞬間に

 

『あっ。』

 

という視線に変わるのがわかる。

 

人は見た目じゃない。

 

障害者であろうがなかろうが言えること。

 

イコールの人もいるかもしれないが、見た目だけで判別することは決して良い事ではない。

 

でも、そうなってしまってる世の中の現状がある以上は、

一度向けられる冷ややかな視線を気にしてはいられない。

 

好きな風貌をわざわざ辞める必要もない。

 

だからこそ、私は常に笑顔でいる。挨拶を交わす。

 

 

知らない人に何かをお願いする時も笑顔で話しかける。

話しかけられた相手はきっと不安を抱くはず、

だから、困った顔で話しかければ、より不安さが増してしまうのでは?と思うからだ。

 

広角を上げ、にこやかにいる事で相手も話しかけやすくなる。

 

だからか、、

駐車して見てくるおじいちゃんと目が合い、にこやかにすると

ドアの場所までやってきて

『手伝うか?』

と言ってくれる。

 

大丈夫ですよ!ありがとうございます!

と言っても離れていかず見守ってる。。のか興味があって見ているのか。

 

同じようなことが今月に入って数回あった。

 

しかし、一瞬の関わりだけでも、声をかえけてくれる嬉しさは毎回新鮮だ。

胸の奥がぎゅっとなる。

 

作り笑顔とかではなく、

でも広角をあげてにこやかにしていると、

にこやかになる事が引き寄せられてくる。

 

 

まさに笑顔の連鎖

 

結局、人間は自分中心で行動している。

でも、自分がハッピーになるには周りの環境もハッピーでないと、そうはならないのだ。
 


 


火曜21時から関テレ系列で放送中の

『パーフェクトワールド』
原作には無い細かな脊損・車椅子ユーザーのリアルを伝えてくれています。

骨肉腫で義足になった人の役も登場しており、

障害者の生活、恋愛事情をなるべく多く発信していきたい。という気持ちが伝わってきます。

テレビだけでなくYouTubeにも車椅子ユーザーとの対談を載せていたりしてるので

まだ視聴された事がない方にはオススメします。

カンテレcannel

 

リアルタイム配信

【日常インスタグラム】

https://www.instagram.com/s.m1c/?hl=ja

車椅子でもオシャレに!
【車椅子コーデインスタグラム】
https://www.instagram.com/mk_code_/

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