週2回のリハビリはニーブレースでの起立から

痙性をつかって自分で膝ロックが出来るか

 

という段階に変わった。

 

以前からも手すりを掴んで体を引き上げれば痙性が起こり

脚に力が入り、軸にしながら立つことが出来ていた。

 

勝手に起きていたことだった為、

自分で制御する。というのは、なかなか難しい。

 

膝が折れ曲がってしまうので、

しっかり足裏に重心を乗せ、膝裏を伸ばしていくようなイメージで立たないと

前に倒れ込んでしまいそうになる。

 

立てたとしても、膝をまっすぐにしてロックをかけるのが難しい。

 

だが、なにも意識しないで立とうする動作と

筋肉ひとつひとつに意識が伝わるように立とうとするのでは

全く違ってくる。

 

そう思うと少しでも伝わってくれてるんじゃないかと思って嬉しくなる。





 

平行棒以外でも

自分ひとりで膝をまっすぐし、かかとが地面につき、荷重がかかる方法を模索した。

 

肋木があり(体育館の壁にあるようなはしご)
そこに膝を押し付ける事でひとりで立ったよう雰囲気になるが、

かかとが浮いてしまってダメだった。

 

だが、これはこれで肩甲骨や腕のトレーニングが出来る。

 

家に欲しい…肋木。





 

装具がまだまだ出来て来ないことで、ある道具でどうにかリハビリをしていくしかない。

 

退院してから4ヶ月が経とうとしているが、生活水準は上がっても

リハビリのレベルが進展してる気がしない。

 

自分が満足できるリハビリを出来ている気がしない。

 

仕方ないのだろうか…。

 

リハビリをもうしてない人たちには贅沢な悩みなのかもしれないが、

通ってるからには

もっと満足いく1時間にしたい。

 

患者とPTと病院の気持ちが同じ方向に向かってることが理想であるが、

矢印は違うだろう。

 

でも、そこで諦めず、自己中でありながらも

自分と同じ方向を向いてくれるように伝えていかなくてはいけないだろう。

 


やらない。何もしない。ということは何も生み出せず、何も変わらない。

 

だったらやってダメなほうが納得出来る。

 

当たって砕けろ

 

で常にぶつかっていこう。

 


 


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