総合病院の受診日。

 

車がないので市から交付されたタクシー券を利用する。

500円ずつの綴りで3万円分が申請すればもらうことが出来るのだ。

代理で申請出来る為に、退院前に申請しておくことをオススメする。

 

診察はレントゲンを撮り異常がないかを確認したうえで
今後、整形外科は3ヶ月に一度の診察を受け、ボルトの状態や、股関節の水の状態を診てもらう。

薬も3ヶ月分処方してもらうため、なかなかの量だ…。

 

泌尿器も受診したのだが、
処方してもらいたかった膀胱の薬を扱ってないために

開業医へ回された。


国リハに入院時、岡田先生という泌尿器科の中では有名な方を受診したのだが、

その際、ベオーバという薬を推奨されたのだ。


ベタニスと同じくらいの効果があるが、女性に対して悪い部分がベオーバにはなく

それを今まで使っていた
ベシケア 、ベタニスから変えたかった。


開業医を受診し、処方してもらったはいいが、新薬は2週間分しか一度には処方できないとの事。

服用しても今までと変わりなく、尿を溜めることが出来ている。

 

薬の量が膨大で、管理が難しく悩んでいた時に

ダイソーでいいアイテムを見つけた。
 


 

ケースに移し変えても、過度な湿気等がなければそこまで問題はないとのこと。



 

地元に帰ってきて初めて友達と外出した。

これから生活していく上で、娯楽も大切である。

だからこそ、地元のお店やトイレ事情をしっかり把握しておかなければならない。

 

田舎で建物も古いために段差が多い。

だが、人混みが少なく車椅子でも気にすることなく店内に入れる。

また、すぐに顔なじみになっていくので、サポートもたくさんしてくれる。

 

都会も悪くはないが、

「知ってくれている」という安心感がある。

私は少し不自由な環境であっても田舎にいること、地元にいることが好きだ。

 

 

これから生活するにあたって、何に軸を置くのか。

スポーツがしたかったら、盛んな地域に住むべきだし、

仕事がやりたいなら、通える場所に住むべき。
 

脊損患者で地元を離れ、一人暮らしをしている人は多くいる。

 

こうなったからこうでなくちゃいけない。

 

ということはないのだ。

 

 



火曜21時から関テレ系列で放送中の

『パーフェクトワールド』
原作には無い細かな脊損・車椅子ユーザーのリアルを伝えてくれています。

骨肉腫で義足になった人の役も登場しており、

障害者の生活、恋愛事情をなるべく多く発信していきたい。という気持ちが伝わってきます。

テレビだけでなくYouTubeにも車椅子ユーザーとの対談を載せていたりしてるので

まだ視聴された事がない方にはオススメします。

カンテレcannel

 

リアルタイム配信

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