入院中はしっかりお風呂に入ることが出来ない。
総合病院は週2回しか入れなかった。
国リハに来てからは入浴は1日置きで入れていたが、
リハビリで汗をかけばベタつく。
そこで使っていたのがこのシャンプーだ。
これを使うようになってからは
数日お風呂に入れない時でも、頭皮のベタつきやフケが軽減されたのだ。
患者であっても身なりは整えていたい。
體に障害があってもお洒落でありたい。
クリスマス、年末年始に向けて
美容院に行きたいと思ったのだが
『美容院 車椅子』と検索しても、なかなか出てこない。
その為、外観・店内の写真を確認し目星をつけて、
後は電話で聞くしかなかった。
以前、所沢駅近くのサロンにマツエクを施術してもらったのだが、
そこはネイル、ヘアサロンも全て入っていた店舗だった。
今回、カラーリングをお願いしたところ、快く引き受けてくれた。
車椅子のままカラーリングをしてくれて
シャンプー台へは男性スタッフ2名から抱えてもらい乗り降りした。
丁寧に対応してもらいとても良かった。
午後2時から午後6時の4時間。
バルーンは付けず、尿取りパッドを付けて行ったのだが、
病院に帰ってトイレに行くと、尿取りパッドはすでにいっぱいだった。
履いていたズボンが裏地起毛で水分を吸い取りやすく、
表面がナイロン素材だった為、
幸い美容室で漏らすことはなかった。
バルーンを付けて出かけたくない。見られたくない。
でも、長時間トイレへは行けない環境になる。
そんな時に役立つのがレッグバックだ。
足に装着するため、服で隠れて見えない。
あまり溜めすぎると膨らみで、片足だけ太くなって見えるようになるのと、
何をするにも、どこへ行くのも
想像以上に大変で、想像以上に面倒臭いが、
『車椅子でも大丈夫ですか?』
と聞くことは、店側に対して失礼に値する。とも言われている。
批判覚悟で本音を言ってしまえば
物理的に入れない店を除き、
なぜ『車椅子でもいいですか?』と聞かなければいけないのか。
同じお客さんで、同じ人間なのだから、
同じ待遇を受けることは当たり前なのではないだろうか。
申し訳ない
もっと普通に当たり前のように過ごしていくことも大切なのではないかと感じる。
オリンピック効果もあり、
障害者の方達が発信してくれてるおかげで、少しづつ変わりつつある。
きっと発信量が下がるだろう。
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