ずっと練習して挫折して、そしてある日の瞬間、
リハビリの成果が現れ
クッションなしの床トラを自力で出来るようになった。
床トラは車椅子から落下した時や、
椅子がない場所で車椅子から降りないといけない場合がある時は、
この動作が出来てないと車椅子に戻ることが大変になる。
近くに人がいれば助けてもらえるが、
万が一の場合を考えても習得しておくことがいいと思う。
筋力や体幹的にも女性には難しいとされているが、
私の場合は以前から言っているように、
車椅子になってもいろんな地域や国に飛び出して行きたいからこそ、
自分で完結出来るようにならないと行動範囲が狭まってしまう。
床トラは肩周りの柔らかさがないと
車椅子の脚を掴むことが出来ない。
そこから腕や肩甲骨の引き上げで上肢を持ち上げ
最後に腰を引いて車椅子に乗らなければならない。
健常者の人でも大変な動作で
見本を見せてくれる女性PTさんも必死なほどである。
上肢を持ち上げられる力がないと第一歩は踏み出せないが、
後の動作は回数を重ねて感覚を掴んでいくしかないと思った。
腰の引き上げは麻痺してるために行えないが、
感覚がある部分で徐々に補えるようになっていく。
動きを體が覚えていく。
だから、諦めることなく繰り返しチャレンジしていくことが大切。
泌尿器科受診があった。
受診日までの1週間、
時間での飲料量.排尿量.失禁量の表を記入していた。
水分は摂らないほうで、
食事の時以外は2、3時間おきに100mlを飲む程度。
1日の総摂取量が1500mlくらいにも関わらず
3時間置きに排尿していたが、それでも漏れが100mlほどあった。
膀胱容量は人それぞれで違い、女性は男性よりも溜めることが出来るそうなのだが、
私の膀胱は現段階では200mlくらいしか溜められないようになっているのが表から読み取れた。
400mlは溜めて良いとされ、それ以上溜めると膀胱炎になりやすくなったり、
ひどい場合は尿が逆流をし、腎盂腎炎(じんうじえん)という病気になり
死に至る場合もある。
溜めなさすぎても大変で、溜めすぎてもダメなのだ。
ベシケア錠5mgという尿を溜めやすくする薬をもらい、2週間ほど様子をみることになった。
受診のタイミングでリハビリパンツから
普通のパンツに変えて容量が多い尿パットを付けるように変えた。
ギャザーの締め付けが原因なのかがわからないが、
骨盤の出っ張り部分が
赤く少し腫れあがった皮膚になっていたからだ。
自分の體で腫れやすい部分がわかってきたので
しっかり対処していかなくてはならない。
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